明日からルフィに挑む方法

「海賊王に俺はなる」
そのためには自分に力をつけて、頼もしい仲間を集める必要がある。

ただ、一番大切なのは海に出ることだ。

そう。
ルフィに挑む方法は”海に出る事”それだけだ。

ONE PIECEに詳しい読者から反論が来そうだがここで僕が伝えたいことは
一歩踏みだすことの大切さだ。
ONE PIECEを見ていれば海よりも陸(島)で戦っているシーンが多く、海に出なくてもルフィとは戦う機会はあるし、「海賊王に俺はなる」とルフィと同じ宣言すればその座を奪い合う敵になる。すなわちルフィに挑むことになる。
ルフィに挑むことなんぞ容易なことではあるが、実はルフィに挑む前に人間は大きな壁と立ち向かう必要がある。

ナポレオン・ヒルが3万人を対象にして行った「目標を掲げた人が諦めるまでに挑戦した回数平均挑戦回数」で、人は”0.8回”でそのことを諦めると言った調査結果が出ている。
1回にも満たないということは、多くの人がそもそも挑戦をせず諦めている。
ルフィに挑むなんてものは簡単だが、自分自身と闘い、その壁に勝った者だけがルフィに挑むことができる。

その壁がどれだけ高いのか、どれくらい厚いのか、何枚あるのか
それはわからない。
どうやって壊すのがいいのか乗り越えるべきなのかもわからない。
その先が正しいさえわかっていない。

ただ1年後にその壁(目標)に立ち向かった自分は大きなものを得ているだろう。
そのことを信じて突き進むだけだ。
とにかくコツコツ積み重ね、１年後振り返った時にしっかりと続く足跡があるはず。
どんな形でどれくらいの距離で、自分以外の足跡もあるのだろうか。
足跡の少し先を歩く自分が”結果”であって、そこにしか自分探しの答えは出ない。

前置きが長くなってしまったが本題は #いま始めたいこと 。

僕が今始めたいことは「これ頑張るって言うことをやめる」ことだ。
それはまだ足跡になっていない。
「これやってみたんだ」を増やして前人未到の地に足跡をつけよう。
僕はこれまでの自分と決別し新世界に出る、
一度っきりの人生、後悔しないように。