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フランキンセンスの底力

先日パジェット病という乳がんの手術を受け、昨日退院してきました。
おかげさまで、リンパへの転移もなく、術後の回復も上々で、日常生活はほぼ100%通常運転です。
が、アロマトリートメントのように両手を常に前に出して動かす作業は、少し傷口に負担がかかりますので、長時間できないな〜と思っていて、ボディトリートメントはもう少し先の再開になりそう。

この病気がわかって、手術が決まるまで3週間あったかな?というくらいのスピードで進んでいるのですが、この目まぐるしい時間の中で、スタッフに病状と今後の予定を伝えたところ、「フランキンセンスが良いですよ」と。

ああホント。乳がんに限らずがんにはフランキンセンスはきっと良いよね。
と、そこで初めて思い出しました。

知らなかったわけではないのです。
でも、精油のことを思い出したり使おうと思えるのは「余裕がある時」なんです。
心にも身体にも精神的にも余裕がない時は、精油のことなんか(なんか!?)全然頭に浮かばず、直面する現実を理解して受け入れることに必死です。

だからこそアロマセラピストという専門家は必要ですね。
常に客観的に見てくれる人の存在。

フランキンセンスのエビデンス

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