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萌え精油のご紹介

昨夜のオンラインサロンEligereのインスタライブで「萌え精油」の紹介をする。って予告していたのに、すっかり忘れてしまって、申し訳ありませんでした。

と言うことで、こちらのブログでご紹介します。
こちらです。

Penny Priceの精油
蓋を上から撮った写真

プチグレインオーバーフラワーって書いてあります。私も初めて嗅ぎました。
何かというと、オレンジフラワー(ネロリ)とオレンジの葉(プチグレイン)を同時に蒸留したと言う精油です。ブレンドではなく、蒸留の際に同じ釜に入れる方法で採油した精油です。
それをオーバーフラワーって言うのかな?それは、ちょっと調べたけどわかりませんでした。

私は、みんなが大好きという「ネロリ」があまり好きではなくて、良い香りだと思ったことって、多分2〜3回くらいしかない。
一方で、プチグレインと呼ばれるオレンジの葉の精油は、アロマセラピーを始めた頃から好きで、私の健康のバロメーターとして非常に重宝している精油です。
もちろんブレンドをして嗅いだことはありますが、同じ窯で蒸留した精油を嗅いだのは初めて。

で、香りはと言うと、こちらの販売サイトに「シナジー効果」を楽しめると書いてありましたが、単純にプラスされた香りではなく、シナジーが生まれているのだとは感じました。

ネロリ臭がかなり軽減されている。(ように感じます)プチグレインの青さにネロリの甘さが下支えしているような香りです。ネロリ好きにはどう評価されるだろう?
私はネロリより断然好きな香り。
なぜだかオリエンタルな印象になっていますよ。サンダルウッドとかパチュリと合わせると良さそう。

アター精油というのがあります。サンダルウッドとジャスミン(あるいはローズ)を一緒に蒸留する。あるいは、サンダルウッドにジャスミンを染み込ませて蒸留するといった方法で採油します。
アター精油も好きですが、このような「実験的」な方法で採油してみようか。と思う好奇心に何より惹かれます。

精油は、植物からはわずかしか採油できません。希少で貴重な液体です。
こんなに素晴らしいものだから、もっと素晴らしいものにできないか?と、想像したり試したりすることは、その世界にいたら一度は考えることなのかもしれませんね。

アター精油の中には、植物だけでなく土から採油されるミッティと言う精油もあります。精油の世界は、人の好奇心と植物の可能性でいろんなことができそうです。

こんな珍しい精油があるよ!と言うものがあったら、ぜひ教えてください。
私もまた入手したらシェアします。

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