KeyChron V1、買っちった。
お久しぶりです。宙巣くれあです。
近況としては、去年11月末に新卒で入った東京の会社を退職して、地元である北海道 札幌市に帰ってきて、転職成功して、今に至ります。
実家にお世話になっている身なので、お金が減らない事を良いことに、狭い界隈でちょっとした話題となっている香港の新興キーボードブランド『KeyChron』のキーボードを2台も買ってしまいました。
1台目は65%サイズの『KeyChron K7』。
そして新しく我が家にお迎えしたのは、75%サイズの『KeyChron V1』。
2台もキーボードを持つなんて人生初経験なので、若干戸惑ってます。
■そもそも『KeyChron』って?
もともとは中国国内のキーボード愛好家の人たちが集まって作られたグループだったらしく、それが2017年に会社として設立した香港の新興メーカーです。
アメリカのクラウドファンディングで一時人気となった経緯は僕も知っていて、品質が高いのにコスパが非常に良いという評価が高いメーカーというイメージです。
■KeyChronを選んだ理由
自分の中で欲しいキーボードがその時あって、その条件が
ロープロファイル
オプティカル(光学式)キースイッチ搭載
テンキーレスサイズ以下
というちょっと…というかかなり欲張りな条件でした。
オプティカルスイッチについては割愛します。ググってね。
当時で該当する商品だとRazerの『DeathStalker V2 Pro Tenkeyless』。
ただ、お値段3万円弱。さすがに高すぎる…
そんな中で色々探した結果、KeyChronのロープロファイルキーボードシリーズに行き着いて、そのまま購入って流れですね。
■1台目『KeyChron K7』
自分が最初に買ったK7はテンキーとファンクションキーが無い、所謂65%サイズの変態キーボードになります。
キースイッチはKeyChron独自の光学式薄型スイッチで、前述した『DeathStalker V2 Pro』と同じ仕様のキースイッチ。
しかも、ホットスワップ対応で自由度も高いというオマケつき。
しかも、値段が2万円切っての1.8万円…
乗るしかない…このビックウェーブに…ってことで即ポチ。
初めてのUS配列でしかも他ではあまり無い65%サイズというところで慣れるのに時間はかかりました。
それでも2週間程度でそれなりに慣れていったので、使い慣れた上での使用感はロープロファイルでキーストロークが浅いからか全然疲れないです。
あとオプティカルスイッチ特有の軽い作動感もあり、軽い力でスッと入るキーに惚れ惚れしています。
自分がよくプレイする『VALORANT』なんかは、1試合がどうしても長くなってしまうので、そんな状況下でプレイ中に指が疲れないっていうのは非常に心強いデバイスになりました。
オプティカルスイッチの説明によくある「デバウンスタイムが無い」とか「入力遅延が少ない」とかは僕はプロじゃないので語りません。
プロじゃないやつが「遅延が~…」って言ったって説得力ないと思うので、使用感だけアウトプットしました。
■2台目『KeyChron V1』
転職先で支給されたキーボードがゴミカスで萎えたので思い切って購入。
フルカスタマイズ可能なキーボードで、分解して中の天板まで交換可能とかいうキーボード沼に沈みそうな1品です。
素人が使った使用感としては、押した際の打鍵感が異様。
今まで使ってきたキーボードの中で一番に良い、というか聞いたことない心地良さの音を出します。
しかも赤軸なので、軽い作動感でずっと押していたくなる感じ。
平日何時間も使用するって考えたら、確かにこれくらいのものを使っていくのもいいかと思っています。
それでいて、値段はK7よりも安い1.5万円。
Vシリーズはメタルボディの高級仕様である『Qシリーズ』の廉価版なのですが、それでも1.5万円っていうのにはマジでビックリしました。
■まとめ
キーボード沼に片足突っ込んでる気がします。
まだV1は職場に持ち込んだのが、周りがいないお休みの日なので、
まだ周りの目が気なりませんが、その後どうなってしまったかは、
後々にでもTwitterに乗せます。
様々なカスタマイズと種類の中から選んで1個大体1.7万円とかなので、1台にかかるコスパは非常に良いと感じました。
自分のように、家ではゲーム仕様で、職場ではタイピングの快適性を上げるために、用途に併せて1台ずつそれぞれの環境置いておくなんてことも値段的にも出来ると思います。
個人的には大満足です。
今回自分が購入したのはUS配列ですが日本語配列も展開していてテンキーレスサイズやフルサイズのキーボードも置いていますので、ぜひ気になった方は買ってみて使ってみてください
今日はここまで。お疲れ様でした。
宙巣くれあのTwitter:@SorazuCleaVTube
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