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読書という名の休憩


スマホ、自粛します


在宅ワークをしていると
2時間集中するのが自分の限度と知りました。
なので、2時間仕事をしたら
休憩をとるようにしています。

いつもなら、休憩時間に
スマホを見てインスタを確認したり
メールをチェックするのですが
気付くと30分スマホを見ていることがあります。

そうなると、仕事が全く進まない。
スマホを見る行為を
自粛したいのだけれど
中々手放せません。

いや、多分手放しても
大した影響がないのはわかっています。

だって、重要なメールはパソコンで
確認できるんだもの。
インスタだって、Xだってパソコンで見れます。
じゃあ何でパソコンで見ないかって

うーーーん、なんででしょうね。
スマホは寝ころんでもみれるので
そういう手軽さなのかしら。

デジタルデトックスはできないけれど
スマホデトックスはやってみてもいいかもしれませんね。

本を読むと区切りがつく


そこで今日の本題。

仕事の間の休憩に
本を読むのはどうかしら。

ふと思いました。
子供が産まれて在宅ワークをし
好きなハンドメイドの時間を作ると
読書の時間が全くありません。

いや、好きな人は無理やり作るかも。
でも私はそこまで好きではないのです。
最近では自己肯定の本に出会うことが多く
なるほどと思わせる本を読みました。

参考になりますよ。
勉強にもなるし。

ただやっぱり私はミステリーが好きです。
しかも洋物(笑)
高校生の時は
アガサクリスティーばかり読んでました。

ミステリーなら一気見しなくちゃ意味ないと
思われるかもしれません。
犯人が気になって一日読書してたとか。

そんなイメージですが
私はいたって平気w
何なら1ヵ月放置しても問題なし。

もちろん、内容を忘れて読みかえすこともありますが。
ということで、仕事の休憩時間には
読書をすることにしました。

やっぱり読むならミステリー。
以前子供たちが義母と映画を観てる時
大きな本屋でゆっくりと品定めし
結局ジャケ買いした本を読むことにしました。

さて、私はきちんと読むのでしょうか?

読書は疲れない


本の題名は
「世界でいちばん透きとおった物語」

結構話題になった本らしいです。
中身を話すとネタばれになるので
詳しいことは書きません。

一応ミステリーの部類に入るのかな?
私は1ヶ月かけて読みました。

以前なら休憩時間にスマホを見ていたら
30分なんてあっという間に過ぎました。

しかしスマホを本にシフトチェンジすると
長くても15分で区切りがつきます。

スマホと本の違いはなんだろ?と思いました。
スマホは、リアルタイムで様々な媒体とつながることができ
追求すればするほど深掘りできて時間が費やします。

本は、一直線。
本の物語を読むという行為しかありません。
そのため、15分本を読んだだけでも
かなり満足感が得られるとわかりました。

次も読みたいという衝動には
いつもかられますが
満足しているから我慢もできるのでしょう。
次読むのが半月後になったとしても
待っていられるのです。

今回の本も休憩で10ページ程しか
読みません。
次読むのが3日後なんてときは
少し前の文章を簡単に読まないと
内容を忘れてしまうほどです。

だけど、自分で選んで
休憩という至福の時間に読むのですから
楽しくないわけがありません。

逆に読書をすると頭が冴えて
仕事がはかどることもあるでしょう。

私にとって読書はそのくらい楽しくて
疲れることはほとんどないのです。

読書をすると癖になる


先ほどの本は全部読み終えました。
次は何を読もうかなと思っている矢先
長男が「これ読みな。」といって
持ってきてくれたのは
「変な家」でした。

私は映画しか見たことないので
次はこれを読もうかと思っています。

読書は一度読みだすと
次から次へ読みたくなりますね。
学生時代の私はマンガがそうでした。

中学、高校とマンガを漁り
社会人の時は月に10冊以上
アニメ雑誌を読んでましたよ。

でもこういった時代があるからこそ
今のフリーライターという仕事に
就けたかもしれません。

いつかは昔のように
マンガに埋もれて一日中マンガと小説を
読む日が来ることを願ってww



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