ファジアーノ観戦記 2020年10月11日 ヴェルディ戦

いよいよビジター席開放

待ちに待ったこの日が来ました。ヴェルディ戦のビジター席が開放され、アウェイ側のサポーターも観戦できるように。台風が接近していたため開催も危ぶまれたが、台風が太平洋側に逸れ影響はなし。味スタに向かいました。

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初めての味スタ、緑の芝生

味スタのある飛田給の駅につくと、駅構内にはFC東京とヴェルディのフラッグが飾られていました。が、駅の外に出ると、FC東京推しのデコレーションが目立つのが印象に残りました。緑色のユニフォームを着たサポーターについて歩いて5分、目に味スタが飛び込んできました。検温検査、荷物検査をクリアして、QRコード式のチケットでスタジアムに入りました。目の前に広がる緑の芝生。両チームの選手がウォーミングアップ。もうこれだけで胸がいっぱいでした。今回の席は前から2番目、ゴールにほど近い、屋根のないエリアでした。多少の雨に降られても、少しでも近くでファジアーノの選手を見たかったのです。

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前半

前半の入りこそ攻めていたものの、その後はヴェルディに攻め込まれる時間が増えました。前半のファジアーノのゴールはアウェイ側、私の目の前です。ヴェルディ容赦ない。何度もセットプレーになり、とにかく凌ぐファジ戦士達。ヴェルディの攻撃が有利になると、とたんに響く拍手。お客さんの数は決して多くないものの、スタジアムの構造故かよく響く。サポーターの後押しがあるのは、相手側に脅威になることを知らされました。そして点はないまま、前半を終了しました。

ハーフタイム

腹は減っては戦はできぬ、と食べるものを探しに行きました。ファジフーズのようにご当地の食材を使ったものや、相手チームにちなんだものがあるかと思ったけれど、どうも見当たらない。あまり力を入れていないのか。今年はそれどころではないのか。結局いただいたのはお汁粉。500円で白玉ごろごろ。ハーフタイムが終わるころ、小雨が降ってきたので、とても暖かく感じました。

後半、そして

後半がスタート、目の前のゴールはヴェルディ側に。前半は防戦一方だったファジアーノが攻める攻める。本当に同じチームなのだろうか。。私はサッカーの戦略に詳しくないので原因などはとんと検討がつかないですが、見てる分には面白い。そして、待望の先制点!流れるようなパスで、山本選手のゴール!サポーターから思わず歓喜の声がもれ、大きな拍手。徐々にファジ側のサポーターの拍手が大きくなる。勝ちたい、勝ってほしい。その気持ちが拍手につながったのか。気が付けばヴェルディに枠内のシュートを打たせることはなく、逃げ切ったファジアーノ。

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写真がぼやけてしまったけど、みんないい笑顔でした。来てよかった。次もまたファジアーノの試合が見たい。そして今日決めたこと。カメラ買おう。遠くがきれいに撮れる、一眼レフがいいのかしら。もっとファジアーノ撮りたいな。お金貯めるのがんばろう。


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