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第191話:共通テストを前に

(これは2学期終業式での受験生向けのメッセージです)

■共通テストまであと3週間

夏休み前、まだ200日もあったのに、あっという間にあと3週間になってしまいました。早いですね。
今の気持ちはどうですか?もっと時間が欲しい? それとも、もう、いいから早く来てほしい? 3年生はだいたい言います。12月が一番きつかったって。今、君たちも多分きついでしょうね。

ところで、21日は何の日か知っていますか?  冬至ですよ。今日、柚子湯とか入るおうちはありますか?
七夕とかお月見とか、そんな季節の節目もつい忘れがちになりますね。今年は大晦日もお正月も節分もありません。紅白歌合戦もお年玉も諦めましょう。お年玉10万円とかもらっている奴がいるらしいですが、人格を疑いたくなります。

それはともかく、冬至はどういう日かというと、そう、一年で一番夜が長い日。ここが「どん底」。ここから春に向けて上昇していくスタートの日です。そう思ってください。


■受験は厳しい

さて本題に入りますが、「きつい」と思っている君たちに手放しで「大丈夫だ」などと、甘い言葉をささやきかけることはできません。そう言ったところで君たちはそれが単なる気休めでしかないことをあっさり見破ってしまうでしょう。
だからはっきり言ってしまいますが入試は甘くないと再認識する必要があります。

例えば、こんな経験があります。毎年、二次試験対策の個別指導をするのですが、ある年の前期試験の前日、個別指導していた女子生徒が3人泣き出してしまいました。
明日試験だというのに、思うような解答が引き出せなかったからです。完璧な解答を書ける人などいないのですが、明日の試験を前に気持ちは張りつめていて、壊れやすいガラスのようなぎりぎりの心を抱えて生きています。みんな受かってほしいのですが、その3人のうち、2人は合格し、1人は不合格でした。

泣いても笑っても、君たちを救ってくれる「神」はいません。自分の力でこの困難に立ち向かうしかありません。

こんなこともありました。東大の個別指導をしていた生徒ですが、かなりいい解答が書ける生徒でした。でも2月の中旬くらいかな、やはり教室で泣いている姿を目にしました。この生徒は合格できるだろうと思っていたのですが、残念ながら不合格でした。
不合格者の得点開示はすぐにされるのですが、その生徒の見せてくれた得点開示。合格最低点との差はわずか0.15点でした。東大、7点くらいで不合格の生徒はよく知っていたし、僅差での不合格も話としては聞いたことはあったのですが、実際に0.15点という僅差での不合格は僕も初めて経験しました。厳しいですね。あと部分点が1点あれば。

でも、そうするとボーダーの1点にはいったいどれくらいの人数が犇めいているのだろうと思いました。1点も無駄にできません。


こんなこともありました。ある大学の看護学部を目指していた女子生徒、12月のプレテストではA判定が出ていたのですが、本番で動揺してしまい全く思うような点が取れず、E判定になってしまい第一志望の夢を諦めざるを得ませんでした。


また、これもかなり成績の良かった生徒でしたが、数ⅠAでなく数Ⅰを解いてしまいました。動転して思わぬマークミスも起こります。自己採点の日に、ある教科のマークがある個所から一つずつずれていることに気づき泣き出してしまった生徒もいました。
これからの模試でも、本番でも十分意識してミスのないようにしたいところです。


それからもう一つ。必死になっているのは君たちだけではありません。全国の受験生がみんな頑張っています。特に都市部の中高一貫校では教科書の内容は早々に終えて、演習、演習で徹底的に対策をしてきます。
現役生だけではありません。浪人生もいます。ご飯と寝る時間以外は全て勉強に費やして、この受験に向かってきます。


とても厳しい!
そういう認識をもう一度ここで新たにしてください。


■でも、やるしかない。あきらめない!

その覚悟と言うか開き直りと言うか、そういう気持ちもここでもう一度新たにしてください。

でも、さっき「神」はいない、奇跡は起きないと言いましたが、卒業生の話を聞いていると、意外と「前日に見直した所が出た」と言う声も多く聞きます。
それまで400点弱だったのに、本番で200点アップして国公立に合格した生徒もいましたし、6月マークから300点伸びて私大のセンター出願で有名私大に合格した生徒もいました。
努力は裏切らないし、奇跡もないわけではありません。大事なのは「希望」を最後まで持ち続けることです。


思い出すことがいくつかありますが、例えば、入学時の模試で学年最下位だった生徒がいました。当初、落ち込んでいましたが、真面目な生徒で部活も勉強もしっかりやり、特に3年生で部活を引退してからはすさまじい努力を重ねました。職員室近くのスペースに陣取って勉強し、わからないことはすぐ質問に来ました。
その生徒の掲げた第一志望、ちょっと厳しいかなあと思っていたのですが、ちゃんと合格しました。

可能性は自分の中にある!ということなのだと思います。それを磨こうとするか、その意識の強さが問われています。


また、こんなこともありました。3年の12月です。ある英語の先生から、ある生徒の国語の指導を頼まれました。「東大を受けようと思うが、他の教科は充分その力があるのに国語が苦手で今までのマークテストで3ケタを超えたことがない。何とかしてくれ」という頼みでした。
この時期ではもう無理と断ったのですが、「それでも何とかしてくれ」と言うので呼んで「国語、嫌いだろう?」と聞くと「嫌いです」と明言します。
それで、2,3週間、毎日呼んで、易しい問題を与え続けました。当然できますから、そのたびに「お前、国語できるじゃん」とほめ続けると、なんとプレテストで140点、本番で160点を超える点数を取りました。

国語は知識問題がなく、すべてが読解問題なので、嫌いとか苦手と思った瞬間に文章を読んで理解しようとする回路が無意識に閉ざされてしまうのです。他の教科も同じだと思います。
「自分はダメ」とか「この教科はダメ」とかいう意識は自分の可能性を自らダメにしてしまうのであって、自分に天井を作らないことは大事なのです。
 

可能性を現実に変えられるのは自分だけです。だから踏ん張らなくてはいけません。辛いのは当然と思ってください。

今、君たちが辛いのは、自分の今いる位置より高い場所に向かおうとしているからです。自分の人生に高さを求めるなら、自分に負荷をかけなければいけません。美しい風景を求めて山に登るのと一緒です。楽に生きればいいと思えるならこんな辛さを味わう必要はないのですが、それでは美しい風景に出会えることはないでしょう。
汗をかいて一歩一歩を踏みしめながら「高み」を目指す。それ以外に「努力」の意味はないと僕は思っています。その美しい風景とは、きっと困難を乗り越えるために必死で努力した「未知の自分」なのだと思います。
 
時間は確かにありません。人間はできないことはできません。できることしかできない。でも、できることはできる。それを受験当日まで淡々と積み上げることが不可能を可能にする唯一の手段なのです。
やりきるしかありません。スラムダンクの安西先生も言っています。

「あきらめたら試合終了ですよ」



■でも、自分を追い詰めない

あせらない!慌てない!あきらめない!

例えば今頃ありがちな、受験生のハマる落とし穴があります。
国語で言えば、「演習をやればやるほど点が下がっていく」「評論が読めなくなってしまった」。そんな声を毎年のように聞いてきました。中には「読解力が下がってしまって」と相談に来る生徒もいます。
18年かかって作り上げてきた読解力が下がることはありませんよね。下がっているのは「点」であって「力」ではありません。焦る気持ちが思考を停止させて「読めない」状態を作っているだけです。

「点を取りたい」と思う気持ちが、かえって「点から見放される」

これは受験生「あるある」なのです。「読めない」という生徒には読めなかった文章を持って来させて、その場でその生徒を横に置いて一緒にゆっくりただ読んであげるんです。
読み終わった後「どう?」と聞くと、「わかります。ゆっくりちゃんと読めばいいんですね」と言って帰っていきます。

焦る気持ちはよくわかるんです。でも、
焦っても、不安になっても、結局何も解決しない。

簡単な理屈です。開き直りも大事です。悩み苦しむことは人生においては非常に大事なことなのですが、試合とか試験とか、結果を出したいと思っている時には、結局、平常心で今ある自分の力を最大限出せるように「焦りや迷い」を自分に感じさせない気持ちの「操作」も大事なことです。


■どうすればいいんでしょうか?

例えば、いくつか挙げてみたいと思います。

1.完璧はない!と考える

みんな不安です。「いまさらもう間に合わない」と思っている人もいるかもしれません。でも、現実的に間に合う人は誰もいません。たとえどんな優秀な人であっても、準備が万全に整って受験を迎える受験生などいません。古文を完全に読解して答えられることもない。
以前に勤めていた学校で、英国数がそれぞれ全国で1番、東大理Ⅲに現役合格した生徒がいましたが、最後は疲れてヘタれていました。みんなそうなのです。

完璧を意識すると「欠落している自分」しか見えません。

でもそれはつらすぎます。完璧などありえない。完璧な人間がいたらつまらない人間と思えばいいのです。
もしこの世の中に完璧があるとしたら、それは僕のジョークくらいでしょうか。
「新垣結衣は堀北真希に孰与ぞ」・・訳せますか?


2.不安をFUNにかえる!

これも素晴らしいギャグですね? 白けても鼻で笑われても、たとえ無視されても僕は言い続けます。とにかく大事なのは徹底的にプラス思考なんです。

センターの最中の「あるある」失敗談に、「難問にぶつかって動揺して、できる問題もできなくなってしまった。その失敗を次の教科にも引きずってしまった」というのがあります。この冬休みも演習して壊滅的にできないこともあるかもしれません。
でも、こう考えてください。易しい問題が出れば点が取れるので「ラッキー」、難問が出れば平均点が下がるので「ラッキー」なんです。
自分の力をちゃんと出せれば、なんとかなる。それでいいのです。


例えば、鉛筆が「落ちた」・・でもその時は「僕の、私の代わりに鉛筆が落ちてくれた」と思えばいいですね。プラス思考です。

君たちは言を担いだりしますか? 試験にキットカット持って行きますか? チョコレートは持って行きたいですね。脳を活性化するために血糖値を上げる必要があります。
キットカットは「きっと勝つ」。この間コンビニで見たら、伊予柑味というのが出ていて、これは「いい予感」なんだそうです。
カールは「うカール」。
コアラのマーチは「(コアラは)寝ていても木から落ちない」だそうです。
他にも「Toppa」(←Toppo)とか、「ハイレルレモン」(←ハイレモン)とかいろいろあるようです。
言霊信仰ってやつですね。

言葉以外にもいろいろあって、僕のかつての同僚は「大切な、頑張らなくてはいけない日には黄色いネクタイをするんだ」と言っていました。
君たちは「勝負パンツ」って持ってますか?変な意味ではないですよ。以前に勤めていた学校である女生徒は「私は大事な試合の日に履いていく“勝負靴下”がある」と教えてくれました。僕も全く意味がないと知りながら、部活の大事な試合の日には「赤いチェックの勝負パンツ」を履いていたことがありました。
今、ちょっと想像しましたか? 女生徒の試合で僕が「勝負パンツ」を履くというのも微妙な話ですね。キモイ? 変態だと思わないでください。

他にもいろいろルーティーンとかあるかもしれませんね。気休めであってもそんなふうに何でもいいから自分の気持ちを高めていく方法を持つことも大事です。


3.ペップトーク!

自分ならできる」「自分は大丈夫」「きっと夢は叶う」

ペップトークはわかりますか? こんなふうに、たとえそれが何の根拠もない言葉であっても、プラスの言葉を「自分」にかけて「自分」を元気づけることです。わたしという「自分」は結構打ちひしがれて折れそうな気持でいます。
そういう「自分」を励ましてあげられるのは、君たち自身です。君たちが「自分」に「もう駄目」とか「自分は無理」とか君たちの中の「自分」に呟いたとしたら、君たちの中の「自分」は崩壊してしまいます。


4.応援ソング

応援ソングを持つのも一つの方法です。 何年か前にauのCMソングが流行りました。あの歌は僕が君たちに贈りたい言葉がそのまま入っている気がします。
ちょっと引用してみますね。

特別じゃない 英雄じゃない。みんなの上には空がある。
雨の日もある 風の日もある。たまに晴れたらまるもうけ。
振り向けば 君がいる。前向けば 友がいる。
走って 転んで 寝そべって、あたらしい明日が待っている。
悩んでは 忘れて 忘れては 悩んで、
あした あさって しあさって、あたらしい未来がやってくる。

いいことがない うまくいかない。それでもお腹はへってくる。
向かい風でも つむじ風でも、寝転んでしまえばそよ風。
空見れば 星がある。夢見れば 虹がでる。
誰も 彼も どんな人もあたらしい世界をもっている。
走っては 休んで、休んでは 休んで、
泣いて 笑って 飯食って、あたらしい自分になってゆく。(略)

いい歌です。「明日は必ずやって来て、そこには新しい自分がいる」んですよ。自分の中の「自分」を応援してあげましょう。


5.「視線」をズラす!

君たちは受験勉強に「前のめり」になっていて、それはそれで今は大事なことなのですが、人間は「前のめり」になると視野が狭くなり、気持ちも余裕がなくなります。そんな時は意識的に視線をズラしてみるのもいい方法です。

例えば、後ろを振り返ってみる。そこには、輝かしい自分の過去(輝かしい過去などない?)や、これまでお世話になった人がいることがわかります。
前に視線を向けてみる。5か月後の4月、大学のキャンパスの桜並木を新しく出会った異性と手をつないで歩いている自分が見えたりしませんか(いつかそんな話をしたら「俺は駿台にいる」「俺は河合塾かな」とか言っていた人がいましたが)。10年後にはもう結婚して子供を抱いている人もいるでしょう。君たちには「あたらしい明日」があります。
疲れた時には外へ出て、上を見ましょう。広い青空が広がっています。夜には月がきれいに光っていて、自分の悩みの小ささを教えてくれます。
横を見れば、そこには友達がいます。友達はいいものです。君たちは一人ではありません。一人で悩みや辛さを抱える必要はありません。辛いときには友達に声をかけ、一日に5回くらいは笑いましょう。受験は団体戦です。


6.笑いは大切

笑いは自分を前向きにしてくれます。体が疲れた時には休めばいいですが、落ち込んだ時は休んではいけません。休むと考える隙を自分に与えてしまうからです。どんどん切り替える。

数学に詰まったら英語、英語に詰まったら、外に出てバットで素振り。夕食を作るお母さんの横に立って料理をするのもいいです。料理は頭を使うので格好の気分転換にもなるし、お母さんとの会話も楽しめます。うまく眠れない時には無理に寝ようとして頑張ってはいけません。楽しい妄想をするといいそうです。
僕だったら、堀北真希とハワイの朝の海岸を手をつないで散歩している光景を想像します。「馬鹿なやつ」と君たちせせら笑うかもしれませんが、僕にとっては「希望」なのですよ。「希望」を失わない人間が最も強い人間です。もしかすると5年後くらいに僕は堀北真希と結婚しているかもしれませんね。


■大事なこと

世迷言はさておき、本題に戻りますが、不安をFUNにかえる自分を励ます自分なりのいい方法を探してください。僕らが現実生活を営むためには、自分から逃げないために、うまく自分を逃がすことがどうしても必要になってきます。

それは「ずるさ」とかいうことではなく、生きるための大事な技術です。

自分を逃がせない、真面目に考えすぎてしまう人は、将来、生きることがつらくなったり、過労死しちゃったりします。
僕は「生命こめて怠ける」というスローガンを標榜して生きていて、多くの人は僕のことを怠け者だと思っているのですが、それは実はそうした崇高な思想に支えられた在り方なのです。

ですから、今の自分から逃げないために「逃げる」技術を持つことは大事なのです。同じように、これまで付き合ってきた生徒を見て来て「不安や弱さを口にできる人は大丈夫」とも思っています。
自分の弱さを人にさらけ出すことは案外難しいですね。「大丈夫?」と聞くと、全く大丈夫ではないのに「大丈夫」と答えてしまう・・。弱かったり、迷ったり、愚かだったりする自分がいることを認識することも大事な勉強です。

自分の弱さを認められることが本当の強さかもしれません。

自分の思い通りに生きられることも難しいのに、まして他人の期待通りになんて生きられはしない。弱い自分・・それも自分でいいんだ。と肯定できる強さ。そこから逃げないことが本当の強さ。救いが必要な時に、救いを求めて誰かに依存できないのは未熟であるということです。

困った時には「困った」「助けて」と言って下さい。

毎年僕の所にも泣きに来る生徒がいます。
数年前には男子生徒が、私大に全部落ちて相談したいとやってきました。「切り替えて頑張るしかないよね」と言うと、「でもオレはこれで良かったかもしれない。こんなにダメでどうしようもない自分がいることに気づけただけでも本当にいい勉強をしたと思う」と涙ながらに言っていました。
不謹慎かもしれないですが「こいつとは一生酒を飲める」と僕は思いました。最終的には第一志望校の国公立に合格して進学しましたが、そんなことより何より、もっと大切なことに気づき、人間として成長した姿を見られたことが僕は嬉しく感じられました。

今わかってもらうことは難しいと思いますが、君たちに伝えてみたいのは、
上とか下とか、そんなものはない
受験結果で人生が決まるわけではない
失敗などいくらしてもやり直せる
こんな言葉たちです。
人生を左右するのはむしろ結婚だと僕は思っています。これは冗談ですが冗談ではありません。
どうひたむきに生きられるかということだけが大事であって、どんな場所に身を置いても、自分が身を置いた「今・ここ」で自分にできる最善を尽くすことが大事であることを実感することが「受験という経験」ではないかと僕は思います。勝ち負けではないだろう、と。


■最後に

いろんなことを言いましたが、試験まであと3週間。
最後は根性です!絶対、引かない。そう言うと、今まで言ってきたことと矛盾すると思う人がいるかもしれませんが、でも矛盾しません。

僕はずっとテニス部の顧問をしてきたのですが、試合前、必ず部員にこう言います。「勝ち負けにとらわれない。でも、絶対に負けない!と自分に言い聞かせて最後までボールを追いかけなさい」と。
勝ちを意識すれば負けることが怖くなります。でも「絶対に負けない」と思うと不思議なもので力が湧いて来ます。いいテニスができれば自然と勝負は接戦になるのに、負けることを怖れると体がすくみ、わけのわからない負け方をしてしまいます。それこそが悔いの残る試合でしょう。

「真剣に怠ける」
真剣であることといい加減であることの逆説を生きる、そういう逆説を自分の心においてコントロールできることが、人生にいくつもある「困難」に向き合ったときに生きて来る経験なのだと思います。
どこの大学に入ったかなど問題ではありません。


本当に頑張った人にだけ、本当の「喜び」や本当の「挫折」がある。
中途半端には何もない。
傷つくことや失敗を恐れない。
そう最後に言って終わりにしたいと思います。

僕は年末ジャンボで10億円が当たる予定なので、1月から学校に来ません。堀北真希とハワイから君たちの健闘を祈っています。頑張ってください。


■土竜のひとりごと:第191話

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