輝いても輝いても孤独
若さとは青き真水を身に抱き 輝いても輝いても 孤独
若さとは自分の体の中に
青き真水を
隠し持っているようなものかもしれません。
清流は美しくありながら、
その美しさゆえに
僕らを拒むものでもあります。
水が陽を受けてきらめいても、
若さが、若さゆえに輝くものであっても、
かえってそれゆえに他と馴染むことを赦さない
屹立した「清冽」を内包している、
そんな気がします。
孤独はむしろ自らの志向のうちに、
あるべくしてあるものなのだと思います。
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