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検査結果を待つ日々

口内の状況が極めてよくなく、6月末に近くの耳鼻咽喉科に行ったところ、「悪い病気」の可能性があるとのことで大学病院に行くよう紹介状を渡された。早い方がいいと思い、翌日、病院に行き、表面の皮膚や舌の組織の採取、血液検査などを行った。

これまでガンを疑われたことは二度あった。一度は高熱が続き血液検査で肝臓の数値がひどく悪かった時、二度目は真っ赤な血尿がしばらく続いた時・・。もう一回あったかなあ、胆嚢にポリープが見つかった時。いずれも、ガンではなかったが。

プロ野球の横田慎太郎選手が脳腫瘍のために亡くなったことが報じられた。いつか突然、僕にもガンを宣告される日が来るかもしれない。担当の医者は若かったが優しくも明快な説明をしてくれる、どことなく安心感の漂う人だった。「煙草は呼吸器系、舌癌などにも直結するので、やめられたほうがいいですね。なかなか難しいとは思いますが」と。

いつ何があるかはわからない。
一昨日、結果を聞きに行く朝、足を蜂に刺された。踏んだっぽい?蜂に刺されることが多くなった。暑いので蜂が元気?テニスコートでオオスズメバチに刺されて以後、アナフィラキシーが怖い。傷口を処置しながら30分間、症状が出ないことを待つ。が、その後、何回か刺されたが、発作には結び付かなかった。運がいいのかもしれない?
でも、だんだん腫れ上がってきた。お見苦しいものだとは思うが、今日はこんな感じ。


話は戻る。
検査の結果は「口内の細菌も、舌の組織も、血液検査の結果も重い症状を示す所見はなく、大きな心配は要らない」とのことだった。


僕は、病院を出て、コンビニに寄って、アイスを買って食べた。


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