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土竜のひとりごと:まとめ記事:カミさんに遺す僕の物語

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これまでに書き溜めたもの、このnoteの「土竜のひとりごと」に書いたものを2000字程度の文章に整理してここに集めてみたいと思います。
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2021年11月の記事一覧

第206話:堀北真希

源氏物語の授業では、生徒にドラマ化した際のキャスティングを尋ねることにしている。 「光源…

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第204話:身体は人間の特権か、障害か?

日曜日にふとテレビをつけると報道番組(日テレのバンキシャ)で「分身ロボットカフェDAWN」が…

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第193話:高校生に語る情報論

※タイトルどおり、国語の授業で情報化に関する評論を読んだとき、併せて生徒に話す内容をちょ…

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第188話:浜崎あゆみ

定時制に勤めていた時、教科書ばかりではつまらないので、新聞のコラムや絵本、昔話、日本語の…

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第180話:格助詞の僕とブタの物語

*これは高校生の古典文法の教材とご了解ください。 これは「格助詞って何だかわからない」と…

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第161話:心のバランス

こころのバランス・・などというタイトルを付けながら、テニスの話から書き始めるので自分には…

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第149話:通勤電車

電車通勤したことが半年だけある。 朝5:30に起き、6:00に家を出る。20分歩いて1時間20分電車に揺られ、また更に20分歩いて職場に到達する。大変と言えば大変だが、慣れてくるとそれが当然のことであるように体に刻まれてしまうから人間というやつは不思議な生き物である。 朝の電車は大概爆睡しているが、電車が駅に着く直前に必ず目がさめる。時々は発車の笛と同時に飛び降りたりもするが、爆睡していながらまだ一度も乗り過ごしたことがないのは僕にして表彰物である。ただそれが仕事への強い

第146話:45歳の新米図書館司書

40代の後半、4年間、図書館に勤務していたことがあった。 会う人ごとに教師クビになったの?…

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第19話:猫との暮らし:三保編

猫との縁は深く、子供の頃も、そして今も猫を飼っている。就職したばかりの頃も猫と暮らしてい…

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第11話:すさまじきもの

「すさまじ」は古語で、興ざめ・おもしろくない・白けているなどの意味を表す語だが、清少納言…

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