すぐやることの効果
ネットサーフィンをしていて
『仕事ができない人は取り掛かりがまず遅い』
という記事を読んだ。
その時はふーんと流していたが、仕事をしている最中にその言葉がたびたび頭をよぎるようになり、実行すると、うまくいくことが増えた。
例えばこんな具合に。
「あ、携帯にお客さんからの着歴が残ってる。今日休みだし、明日電話しようかな」
ーー仕事ができない人は……
「うん、今電話しよう!」
重要な情報をお客様からいただいた!
「ああ、この案件、営業に確認しないといけないなぁ。面倒だし、明日にしようかな」
ーー仕事ができない人は……
「うん、今メールしよう!」
早速、返信が来た。抱えていた仕事が片付く目処が立った!
「うーん、お客さんにお渡しするこの書類、明日の葬儀後に説明しようかなぁ。それでも間に合うし」
ーー仕事ができない人は……
「うん、今時間あるし、渡して説明しとこう」
雑談もできて、お客様との距離が少し縮まった!
神に感謝。
面倒事はあとに回しやすいのだけれど「やっておかないといけない」と気付いた時に済ませてしまった方が楽になる。
聖書の通読も、朝起きてすぐ読むことで、読める量が増え、「今日はこれだけしか進まなかった」と嘆くことが減った。クリスチャンにとって聖書の言葉は「糧」であり悪い誘惑から身を守る「武具」でもあるわけで。出かける前に少しでも触れないと私はどうも落ち着かない。逆に、朝5ページも読めた日は、最高に気分良く出かけられる。
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