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本音でいけば大丈夫

リモートですが、毎月定期的に集まっておしゃべりをする
いわゆる「女子会」というものをしています。
私を含めて3人。
星のことはもちろん、仕事のことや家のこと、様々なことを
とりとめもなくおしゃべりします。

事情があって、半年ほど休止していましたが
先日久しぶりに開くことができました。

この「女子会」は私にとって特別なもので、
私がこの世界でやっていこうと決めた
最初の頃に出会った人たちの集まりです。
この地球で再び会うことのできたような、
そんな仲間のように感じています。

毎回毎回、開く度に、
今回はこの人のこの話を聴く回だったのだなと、
あえて何を話すかを決めることなくとも、
そのような密度の濃い会になります。

久しぶりに開かれた今回は、
私のお話を聴いてもらう番のようでした。

自分でも、話しながらそれが私の本音なのだと、
そのことに気づきながら話している感じでした。

普段は活動柄、話を聴くことのほうが多いので、
なかなか自分が話しながら気づくという機会が
ないのですが、
久しぶりに、話しながら自分に気づいていくという
体験をすることができました。

この自分に気づくという体験は、
その人を前向きに次への道を進む大きな力になります。
そのことを、今回久しぶりに味わうことができました。
この先の進み方について、不安でいっぱいだったのですが、
ただひとつ気づいたことは、
「自分の本音からすることをすれば、上手くいく、大丈夫。」
という感覚でした。
何の根拠もないけれど、
心の奥底にそいういった感覚があることに
気づくことができました。

この会をひとつのセッションと捉えると、
まさに大成功!のセッションだったと思います。
1人のクライエントに、2人のカウンセラー・コーチのような
セッションとしてはあまりない形ではありますが…

まずは、何より、3人の中に絶対的な信頼関係があります。
毎月積み重ねてきた関係の中で、じっくりと根気よく話を
聴いてくれました。
そして、率直に意見やアドバイスをしてくれました。
私が本音で話せて、そのことに気づけたのは、
聴いている2人も本音でいるからです。

これはセッションでいうところの
「ラポール(信頼関係)」です。
安心、安全な場で、傷つくことなく、
この人になら話しても大丈夫と思える関係性のことです。

今回は、長い間の積みかさねがありましたが、
ふだんのセッションは皆さん「初めまして」の
人たちばかりです。
より効果的なセッションをするためには、
ここが大切なのですが、意図してできるものではなく、
振り返ってみて、できてなかったと、後味の良くない
セッションになることもあります。

そういったこともあって、相手の方が本音で話せて、
たくさんの気づきを得られたといったことが起こることって
本当にすごいことだなぁと、
あらためて感じる機会となりました。

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セッションを学んだり、本音の話を聴いてもらったりできる場を提供しています。


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