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【星占い】が当たらないのは【魂どおりの自分】を生きていないから⁉

3年ごとに楽しみにしている石井ゆかりさんの『3年の星占い』が届いた。
今から読むのにワクワクしている。

私自身も星読みであるのに、星占いの本を買うんだって思われたかもしれないけれど、完全なるお楽しみとして読んでいる。

それに私がやっている占星術は「ヘリオセントリック占星術」といって、星座は出てこないし、未来の長いスパンの流れを読むことも難しい。だから「ヘリオセントリック占星術」に出会った後も相変わらずこの本を楽しみにしている。


今日届いた『3年の星占い』は、これが3冊目で、だから6年前からこの占いを読んできている。私が「ヘリオセントリック占星術」に出会う前からだ。
1冊目を買った頃は、とても未来が不安で気持ちが落ち込み続けていた。それに加えて3年というボリュームの多さに、より先を見られるというお得感を感じていた。


石井ゆかりさんが読み解き伝えてくれるその文章は、そっと側で語りかけてくれるような優しさがあふれている。読みやすくスラスラと読み進めていけるのだけれど、最初の頃の私はそこにどんなに良いことが書いてあっても、(どうせ当たらない)と思っていたし、ちょっとネガティブに受け取れるようなところがあれば、(どうしよう)とたちまち不安になる状態だった。
1年後また振り返って読んだりするのだけれど、(やっぱり全然当たってなかった)と思っていた。


【星占いが】当たらないのは【魂どおりの自分】を生きていないから



なんて、占い師のすっごい言い訳みたいに思われたかもしれない。確かに読みがハズレるということはある。けれど、それは細かいところだったり、ちょっと大胆に読みすぎたりであったりで、大まかな流れがハズレているということはないと思う。

だからもし、自分の星占いを見てなんとなくの流れ的なその軌道から自分がハズレているように感じたとしたら、それはあなたが「魂の自分」で生きていないから。つまり、あなたがその軌道からハズレているということになる。

宇宙には宇宙の流れがあって、それが太陽系の惑星たちによって作り出されている。それを読み解いていくのが占星術である。

そしてその大きな宇宙が、あなたの中に小さな宇宙としてあって、あなたが生まれてくる前に描いてきた青写真となっている。その青写真があなたの魂だ。まだ自我が芽生える前の純粋な状態の私。そんな自分が描いてきた青写真の存在なんて、すっかり忘れて人は生きていく。自分の内側を見つめることなく、ただただ日々を過ごしていくうちに魂の存在に気づかず、ないがしろにしてしまっている。

そんなふうに生きている人は【「魂どおりの自分」を生きていない人】だ。
そのような人は宇宙の流れに上手く乗れない。運の良い人というのは、この宇宙の流れに上手く乗って宇宙からのエネルギーをしっかりと受け取れている人だ。宇宙の流れにしっかり乗っているから、星占いが当たるのだ。


私が「ヘリオセントリック占星術」に出会う前は、そんなことを知らずにずっと自分を見つめることなく大切にしてこなかった。だから星占いを見ても当たっている感じがしないし不安は消えないままでいた。

「ヘリオセントリック占星術」に出会い、自分の内側を見つめながら盤面を読み解いていくうちに、少しずつ「魂どおりの自分」を取り戻してくると、この星占いがしっくりくるようになってきた。つまり(その通り!当たってる!!)と思えるところが増えてきたのだ。

これは本当に占い師の言い訳と思われるかもしれない。けれど、もしあなたが自分のことを読み解いてもらって全然当たっていないと感じたら、それは「魂どおりの自分」を生きていないのかもしれない。それに気づいたら、ぜひ自分を見つめ直す機会にしてもらえたらと思う。


私が「占い師」ではなく、「星読み」と名乗っているのは、「占い」というと「すごい当たってる」とか「全然当たってない」となってしまいがちだから。確かに当てることも大切だけれど、「占い」が自分を見つめる機会になるようにと思っている。だから当てるのではなく、星を読み解くということをしたい。私が読み解く言葉から、あなたの中にあるエネルギーを感じて欲しい。占星術を単なる占いではなく、自分を探求するための鍵のように捉えてもらえるようになるといいなと願っている。



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