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夫婦で京都に行こう(行きたい)vol.2

こんにちは、今回は京都にある特別な場所

地主神社

についてお話しさせてください。

地主神社の歴史と背景

地主神社は、清水寺の本堂の北側に位置しています。

この神社は、縁結びの神様として知られる大国主命(おおくにぬしのみこと)が主祭神として恋愛や縁結びのご利益を求めて訪れる人が絶えません。

地主神社は寛永10年(1633年)に建立され、徳川家光の時代から存在しています。
この長い歴史の中で、多くの人々の恋愛成就や縁結びの願いを見守ってきました。

現在では、国の重要文化財にも指定されており、その価値は計り知れません。


えんむすび


    恋占いの石と願掛け

地主神社の境内には、「恋占いの石」という二つの石が設置されています。
この石には、特別な伝説が伝えられています。目を閉じたまま、約10メートル離れたもう一つの石まで歩いて辿り着けると、恋が叶うと言われています。

この願掛けは、昔から多くの人々に親しまれており、訪れる人々の挑戦する姿が見られます。

願掛けの効果

  • 一度で辿り着けば早く恋が成就する:一度で石から石へと辿り着けた場合、その恋愛は早く実を結ぶとされています。自信を持って挑戦することがポイントです。

  • 二度三度と挑戦すれば成就が遅れる:もし何度も挑戦することになった場合、恋愛の成就は少し遅れるかもしれません。しかし、諦めずに努力することが大切です。

  • 人の助けを借りて辿り着く場合:もし友人や他の人からアドバイスを受けながら辿り着いた場合、その恋愛は人の助けを借りて成就すると言われています。これは、人との繋がりや支えが恋愛にも大切であることを示しています。


恋占いの石🪨


地主神社の現状と未来

現在、地主神社は2022年8月19日から工事のため閉門しています。
この工事は3年間続く予定です。
再び神社を訪れることができるのは少し先になりますが、工事が完了すれば、さらに美しく、歴史を感じさせる場所として生まれ変わることでしょう。

江戸時代の文献には「老若男女、終日嬉嬉としてたわむる」と記されており、昔から多くの人々が楽しく訪れていたことがわかります。

夫婦で京都を訪れる際には、この地主神社もぜひ訪れてみたいですね。
再開した際には、恋占いの石で願掛けをしてみるのも素敵な思い出になることでしょう。

今回は地主神社についてお話しさせてもらいました。

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