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【#14 飛行機note】 都心上空ルート

飛行機好きから偶然に飛行機先生に遭遇。以来、素人な質問を投げかけてたまに呆れられながらも丁寧に答えて下さり、飛行機に関心深まるのSora*noteです。

2020年3月末から導入された都心上空ルート、条件が限定されていて『南風の日の15〜19時』、何度かその時間帯に搭乗機会がありましたが、冬場は北風なのでほぼ海側からの従来ルートでした。春先、機長さんの機内アナウンスで「都心上空を横切るかもしれません、その場合は上空から桜が見えます」と案内がありましたが、風向が変わって海側からになったこともあります。が、天気良い日に当たれば都心上空と関東を見渡すことができます。

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北から羽田へ向かう場合、埼玉県上空を通って西新宿の高層ビル群と都庁が左手に、少し行くと新国立競技場と明治神宮を見ることができます。左側の窓席からの景色です。

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明治神宮の神聖な場所、上空を飛んで良いのか...?と、神道ではありませんが過去に巫女バイトをしたことがあり、そんなことをふと思ったりします ^^;

導入時、侵入角度が急過ぎるという情報もあり飛行機先生に尋ねると、「通常より角度は高めだけど、訓練していれば問題ない角度。飛べなければ訓練が足りないだけ」とのこと。新ルートには様々な問題定義もありますが、飛行機先生は「良し悪しを問う立場にはなく、淡々と最善の安全を尽くしてフライトするのみ」とのことでした。

オリンピック・パラリンピックが延期なり、開催するのかしないのかという状況で今も減便も続いていますが、航空機ファンとしてはひたすら安全に事故なく問題なく、航空業界が存続してくださることを願うばかりです。