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サウンドストリート

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好きな音楽のことをひたすら語るマガジン。共感出来る人いるかしら。。。
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2022年5月の記事一覧

20代の頃のDTMその5

シーケンサーの次に買った機材は、midiパッチャでした。 簡単に言えば、midiの切り替え器みたいな感じ。 たいして機材もなく、接続するmidiも無いのになぜ買ってしまったか不明。。。 機種名 Roland A880 8つのmidi in out を切り替えて使用する。 暗闇で、赤いランプがチカチカ光るのがカッコよかった。繋いだ機材は3つしかなかったけど(笑)

20代の頃のDTMその3

シンセサイザーの次に買ったのは、シーケンサーだった。 シーケンサーとは、 midiデータを入力して、シーケンサーに接続した、シンセサイザーやドラムマシンを演奏する専用の記憶装置。 当時は、今みたいに、ガレージバンドのようなソフトウェアで、シンセサイザーを制御するような気軽なものは無く、PC98シリーズに、MIDIのインターフェースボードを拡張して、外国製のソフト(一部国産もあったが)をインストールして、楽譜、ピアノロール、ドラムパターンを入力するような、結構システムを揃

活動する前に解散したバンドの話

中学生の頃が、一番音楽活動をしたいと思った時期だったと思う。 その頃に自分の中で流行っていたのは、フォークとテクノ。全く違うジャンルなのにどちらも大好きだった。 中学一年の文化祭で、アコギで弾き語りをした上級生に感動し、アコースティックギターを、YMOに感動し、ミニミニ鍵盤のカシオのキーボードも親に買ってもらった。 バンドやりたいねと、同じ趣味の友達と昼休みによく話していたけど、実際行動はなかなかすることが出来なかった。 中学生3年の秋にようやくメンバーを集めることにな

マルチトラックレコーダーを買った時の話

MSX2で、打ち込みをしていた頃、某スーパーでバイトをしていた。 バイト先の主任は、包丁で魚を捌く傍らエレキギターを弾いて、歌をやっていた。俗に言うロックでした。 その主任のデモテープやら聞かせてもらってるうちに、MTRを買い替えるから、今使ってるやつ要らない?という話しがあって、それを譲ってもらうことになった。 譲ってもらった機種は、 YAMAHA CMX-1 カセットテープを片方向に使って、4トラックで使用する方式。 その頃は、MSX2にシンセユニットを繋いだ機