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十干と十二支で性格まで分かる?

最近、陰陽五行の講座を行う機会が増えてきて、その時に合わせて十干と十二支のお話も少し触れるのですがその時に驚かれるのが「カレンダーにかいてある、"ひのえうま"とか"きのえね"ってこのことだったんですね!」ということ。

今回は、この十干と十二支について解説していこうと思います。

十干と十二支の関係

十二支(じゅうにし)は聞いたことがあると思います。

「何年生まれ?」「ひつじ年だよ〜」

と、いう12年で一回りするのが十二支。

いわゆる年干支(えと)ですね。

十二支は12種の動物が当てはめられていますが、それにあたりいくつか字が変わるものもあり、例として牛が丑になったり馬が午、蛇が乙になったりということがあります。

これが5回繰り返されることで還暦の60歳を迎えますが、これは還暦になると生まれた年の干支に戻ることからまた新しく人生をスタートさせる意味で赤いちゃんちゃんこを着てお祝いするようになりました。

年干支はその年に生まれた子供全員同じになるのですが、更に月、日ごとに設定されているものがあります。

月干支、日干支といわれるものです。
これらをもとにしたものが四柱推命や算命学と呼ばれるもので、特に算命学は中国では帝王学として政治や軍略に使われてきたくらい精度の高い占術の一つ。

ですので、単純な性格占いではなく人の本質の部分、生まれ持った気質などが分かってしまうというのが十干と十二支のすごいところ。

この十干と十二支、実は五行に属しているということをご存知でしょうか?

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茨城県水戸市にて2007年から個人事業に従事、2015年に独立。2021年にsoratobunezumi合同会社で法人化 4人の子育てをしながら泥臭く歩いてきたから分かることを発信/ 肩書なくつながるコミュニティスペース「本拠地」と「本拠地ギルド」の生みの親