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『優越感と劣等感は紙一重』
最近おすすめされた動画で、そんな言葉が出てきた。
本拠地では、ファミリーシェアハウスという名前で生活を共にするということをやっている。
また、コミュニティスペースもやっているが、そこに来るのは生きづらさを抱えている人だ。
共通するのは「貧困世帯ではないが自立に悩む人」だ。
自立というのは、軸が他人ではなく自分にあることだと思う。
何かしようとした時、一歩踏み出そうとした時に襲ってくる恐怖。
「失敗」だ。
失敗して叱られた、自分はダメだと言われた。
そんな否定の記憶が挑戦を断念させる。
日本は、出る杭は打たれるという諺があるように目立つと叩かれる。
やっかみや妬みもあるだろう。
「私はできないのにあの人だけ」「昔は〇〇だったのに」なんて。
法人化したことで表に出る機会が増えて、付き合う人たちも変わった。
私なんてまだまだ、経営者としてはひよっこで、上には上がいてもっと上を目指したい。
綺麗になりたいし、年齢関係なく活躍したいし、もっと自分にはできることがあるはずだ、と思うからそれを実現できるアタマと行動力もつけたい。
比べるのは、過去の自分。
この植松さん動画でも出てきたけど「前向きな素人」という言葉。知らないことや失敗することは悪いことじゃない。
誰も素人だし、誰も失敗する。
諦めない方法を学ぶことが現実を打破する一歩なのだ。
茨城県水戸市にて2007年から個人事業に従事、2015年に独立。2021年にsoratobunezumi合同会社で法人化 4人の子育てをしながら泥臭く歩いてきたから分かることを発信/ 肩書なくつながるコミュニティスペース「本拠地」と「本拠地ギルド」の生みの親