続・社交不安の方へ
お久しぶりです、soratoです。
今日は新刊のお知らせです。
(kindle本に集中しててnoteも通知もまったく見れてませんでした。アクション返せなくてごめんなさい!)
やっと完成しました
予告していた社交不安の本がやっと完成しました。
去年の作成段階では、「なんだかんだ年内にはいけそう」と思ってましたが、だいぶ経ってしまいましたね。
待ってくださっていた方がいれば、ごめんなさい+ありがとうございます。
内容的には、それなりに満足のいく出来にはなりました。
社交不安の人が抱える心の問題の「本質」と対処策についてひとつの解答は示せたのではないかと思います。
私自身も書いていて、「ああ、そういうことか!」と驚いたのですが、社交不安の人も意外な答えにかなり驚くと思います。
あと1~2週間で出せそうなので、よければ手に取ってみてください。
ちなみに、今作も300ページ越えの大作なので、頑張って読んでください(笑)
読み上げ機能
知らない人もいるかもしれないので書いておくと、kindleって読み上げ機能があって、「読むのは大変だけど耳で聞く方のは楽そう!」って人は読み上げを使うといいと思います。
私が使ってる限りではandroidのTalkBackでの読み上げはかなり微妙ですが、fire タブレットでの読み上げはほぼ何の問題もないってくらい精度高いです。(アレクサとi phoneは持ってないのでわかりません)
ちょっと手間はかかりますが、ボイスレコーダーを使ってmp3化するとスマホでも聞けるようになるので、家事中や移動中にkindle本読めるようになるのですごくいいですよ。
デバイスが必要だったりもしますが、気になったかたは是非調べてみてください。
計画錯誤
当初は12月半ばには出せると思ってましたが、今回もガッツリ計画錯誤に陥っちゃってましたね。
計画錯誤はあるあるの認知バイアスで、仕事や課題に対する「〇〇日くらいでできそうかな?」という見積もりが大幅にずれてるというやつです。
・夏休みの初日に、「宿題?一週間前くらいには終わってるんじゃない?」と思ってたものが、前日にラストスパートをかけてる
・新規オープンのお店の準備で、「オープンには十分間に合うでしょ」とのんびり作業していたのが、直前に「やばいっ!」となっている
あたりで考えるとわかりやすいかな。
有名な例でいうと、ノーベル経済学賞のダニエル・カーネマンが授業で使うテキストとカリキュラムを作成をする際、メンバー(その道の専門家ばかり)にどれくらいで完成するかを尋ねたところ、平均二年あたりで、最長でも二年半という回答が返ってきましたが、実際に完成したのはなんと「8年後」だったそうです(笑)
私もすでにkindle本を二作出しているので「見積もりはズレてる可能性が高い」って感覚は持っていたのですが、それでも防げないところがバイアスのすごさだなと改めて思いました。
去年の11月ごろの私に「完成は3月です」って告げたら、「はぁ?何があったの?」って言ってるでしょうね(笑)
(この記事も当初の公開予定は2月20日で、「あと三日ほどで出版できます!」と書いてました 笑)
計画錯誤って超あるあるなのでみなさんも頭に入れておくと今後役立つかもしれません。
色々補足記事出します
というわけで、今日は新刊の告知でした。
しばらく新刊の補足記事とか出す予定ですので、よければnote記事の更新もチェックしててください。
それでは!
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