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敬老の日に想うこと

2020年の日本の100歳以上の高齢者は、なんと8万450人とか。

激動の時代を、明日を信じて、人生を切り拓いてこられた方々に、ただただ素直に尊敬と敬愛の気持ちで、いっぱいになります。

特に、女性は、現代の私には、本や映画などで垣間見ることしかできないけど、差別や封建的な価値観の中で、自己を肯定する概念すらなかった時代に懸命に幸せを求めて生きてきた日々でしょう。

高齢者施設で過ごされている、沢山の「アラ100」の方達に共通するのは、みなさん、見事なまでに美しいお顔をされているということ。
たくさんの言葉に出来ない悲しみを抱えているだろうに、まばゆい輝きがある。
お化粧もしてないのに、その表情に目がはなせないのは、赤ちゃんを見ていると時間を忘れるのと同じ感覚。

振り替えって自分も、今あるこの身体と心で精一杯、悲しみも喜びも存分に味わって、このまま前向きにもがいていこうと、そんなことをつらつらと、noteの世界の人達に聞いてもらいたくなりました。

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