まっくら (詩)

まっくらは 輝く月がかかる時
まっくらは 数限りない星が広がる場所

まっくらの向こうから 朝日が昇り
まっくらの中に 一日の終わりは静けさを取り戻す

まっくらな そのまっくらな中に 横たわり
そこから人は 夢を見る

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