【旅行記】館林で出会った有名故事にまつわる神秘的な生き物とは!? ~無数の鯉のぼりと色鮮やかな花園の謎~
上記はAIを使ったタイトル候補を参考に書いています。記事のとっかかりにするのにいいかも。サスペンス劇場っぽくなったのはスルーしてください。
館林はぶんぶく茶釜の聖地!?
ゴールデンウィークの初日、群馬県にある館林市へ遊びにいきました。
館林にある「茂林寺」(館林駅のひとつ隣「茂林寺」駅)は、あの有名な童話「ぶんぶく茶釜」の舞台になっています。
館林市ではぶんぶく茶釜にちなみ、町の至るところにたぬきの像や信楽焼が置いてあります。
市役所は特にたくさんのたぬき像がお出迎えしてくれますよ。
市役所ちかくの「城町食堂」では、美味しいオムライスやパンケーキを楽しめます。
平日は役所の方で混雑するようですが休日はのんびりとした空気が流れる憩いの空間に早変わり。天井が高く窓も広々。
開放的な店内で美味しいコーヒーを飲みながらひと息つきましょう。
市役所から徒歩で5分ほど進むと、鶴生田川があります。
こちらは春の時期にたくさんの鯉のぼりを泳がせています。涼風の中を悠々と泳ぐ無数の鯉たちの姿はまさに圧巻です。
桜のシーズンには、鯉のぼりと桜並木をセットで鑑賞できますよ。
旧上毛モスリン事務所と別邸へ
鯉のぼりを横目にまた道を進むと、瀟洒な洋館が見えてきます。こちらは明治時代に上毛モスリン社が事務所用に建てた木造2階の洋館です。
現在は館林第2資料館として公開されており、中を見て回ることも可能です。(無料)
敷地内には文豪「田山花袋」が7歳から14歳までおよそ8年間を過ごしたお屋敷もあります。こちらは外からしか見学できませんが、当時の生活の様子を肌で感じられることでしょう。
洋館から歩いて3分ほどの位置には、尾曳稲荷神社もあります。老狐が館林城の城主を導いて戦に勝利したという逸話があります。
入り口の多重鳥居は見事。静かな境内では骨董市も開催されておりました。
向井千秋記念子ども科学館も見学しよう
洋館から道路を挟んだ向こう側には、宇宙飛行士「向井千秋」さんをフューチャーしたこども科学館があります。
内容物は子供向けで、科学の基礎(てこの原理とか)や、宇宙にまつわるパネル展示などもありお子様なら一日いられます。
併設されているプラネタリウムは県内最大級。定期的にイベントが行われているようですので、時間を確認してからのご参加を。
つつじが岡公園でツツジ祭りを堪能
こども科学館から歩いて10分ほど。川を渡った先にあるのが城沼、そして「つつじが岡公園」です。
こちらは4月~5月のゴールデンウィークまでツツジ祭りを開催。有料となりますが、見事なツツジ園を見学できます。
私が行った頃(4/29)は遅咲きツツジが見頃。他のツツジはピークを過ぎていたので、園内は比較的空いていました。ゆっくり見て回りたいならゴールデンウィークは意外と穴場かもしれませんね。
ゴールデンウィークはウォーキングウィークに
というわけで、館林のお散歩観光でした。いかがでしたか?
実は私の目的はアニメ「宇宙よりも遠い場所」の聖地巡礼スタンプラリーでした。記事内のスポットもスタンプスポットになっています。
帰りはバスを使いましたが、駅からつつじが岡公園まで歩いて40分。15000歩くらいでしょうか。よい運動になりますね。
せっかくのゴールデンウィーク、季節的にも涼やかですから体を動かすのもいいでしょう。ゴールデンウィークをウォーキングウィークにするのもよいかと思いますよ。
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内勤ライターとして、美少女ゲーム業界で15年以上働いてきた経験と、そこで得たノウハウを文章にまとめています。ゲーム業界特有の謎規則や技術解説、仕事に取り組む際の心構えなどもご紹介。応援してくださると定期的に記事が更新されます(人間だもの)