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コロナ世代の社会人。現在の心境は?

こんにちは、サツドラの湯本です!

不穏なタイトルに見えたかもしれませんがそんなことはありません(笑)

ただの覚え書きとしてコロナ禍で働いてきた2年ちょっとを振り返りたいと思います。

コロナとともに入社

私が大学を卒業してサツドラに入社したのが、2020年の4月でコロナの重大さに世の中が気づき始めて事態が本格化してきた頃でした。

店舗に配属される頃にはもうマスク生活になっており、お店の従業員の方々や店長ともマスクで顔を合わせました。

まさに激動の時代で店舗ではあのトイレットペーパー騒動が起きた少し後の時期という配属でした。

感じた心の壁

現在の店舗で3店舗目になりますが、1店舗目も2店舗目もマスクで顔をあわせマスクのままその場所を後にしました。

やはり感じたのは、どこか一枚心に壁というか距離ができてしまうということです。

なにか仲良くなりきれないというか、言葉では表しづらいのですが、温度をもったコミュニケーションが取りづらいということです。

これは表情がお互いに受け取りづらいということがあると思います。

メラビアンの法則というものがあります。

これは人と人とのコミュニケーションでは
言語情報7%
聴覚情報38%
視覚情報55%
という比率で相手に伝わるという法則です。

この法則によると非言語コミュニケーションだけで93%の割合を占めています。

コロナ禍でのマスクをした中では表情が見えづらいので、情報の半分以上をある程度制限した状態でのコミュニケーションになっているのです。

マスク状態のまま新しいコミュニティに入っていって、そのままそのコミュニティから離れるという経験は今までになかった事で自分の性格や人となりをわかってもらうのには少し苦労したという感覚がありました。

そんな中でも優しくしてくださった皆様には本当に感謝です。

2年越しの入社式

そんな中2022年の4月にぼくが所属するサツドラは入社式を開いてくれました。

入社式についてはこちらのノートに詳しく書かれているのでぜひご覧ください!

入社前に何度か研修はありましたが、大学を卒業してそのまま配属先の地方へ行きそのままオンラインでの研修だったので集まったりする事は一回しかありませんでした。

なのであまり実感が無いままぬる~っと社会人生活が始まりました。

私としては特にマイナスな気持ちもなく入社式が無いことを特段残念とは思っていなかったのですが、親や親戚、周りの人に入社式が2年越しにあったことを伝えるととっても喜んでくれました。

学校の入学式とかと同じで入社式はその人が成長したと実感できるとても大切なイベントだったという事に気付かされました。

実際に入社式に参加して自分はいつの間にか社会人として2年も働いていたんだと実感すると共に身の引き締まる思いになりました。

大きな経験

コロナ禍で社会人を経験してもちろん色々と制限された面もありましたが、良い面ももちろんあります。

それは、とんでもないイレギュラーを最初に経験できた事です。

お店での業務もコロナの影響で臨機応変に対応しなければいけないこともたくさんありました。

これからアフターコロナやウィズコロナでの社会人生活が待っています。

特に何か大きく変わるわけではありませんが、大抵の事は「まあ、こんなこともあるか」と乗り越えていけるような気持ちは付いたのかなと思います。

生きていると大変なことや嫌なことも多少はあるかと思いますがしっかりと対応して楽しみながら生きていけるようなおおらかな心を持っていたいですね。

今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!





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