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「内申点」をアップさせるために

Kくんこんにちは!

さて全国的に学校の休校期間が終わって、本格的に学校生活が再開するね!学校が始まることで楽しい反面、音楽や体育では制限があり、今までとは違う環境の中でみんなは生活することになる。そして中3生、いわゆる受験生にとっては受験のために「内申点」を上げていきたい!と思ってるよね?(心の片隅で思っていて欲しいけど)今日はその対策として一般的なことを伝えておくよ!はじめに断っておくけど、あくまでも昔っから変わっていなさそうな学校や先生にターゲットを絞って伝えるね!

「授業態度」「提出物」「テスト」

まず始めに、通知表を決める要素として3つあることを知っておこう!それはタイトルにも書いた通り「授業態度」「提出物」「テスト」の3点!今日はそのうちの「授業態度」について伝えます!通知表の各教科の初めに「関心・意欲・態度」の項目があります。そこはどのような観点で評価されているのでしょうか?実際に有効だと思われることを以下に記します。多少、言い方に問題があるかもしれないけど、そこはリアルに語っていくよ!

1.手を挙げて授業をサポートする

授業に参加するという意味で、積極的に授業を受けるってどういう態度だと思う?新しいことを教えてもらったときに「すげー!」などと声を出すことが積極的な態度になるかしら?本当はそういう反応もプラスに評価してくれれば良いのだけど、ふつーの先生はそうではない。。「静かにしなさいよ!」とかで終わってしまう。これからは先生たちにわかりやすく積極的な態度を見せつけることが必要なんだ。一番早いのは「手を挙げること!」正解だろうが、不正解だろうが関係なく、真面目な顔で手を挙げることがとっても大切です。なぜなら、先生たちは手を挙げてくれる生徒とやりとりすることで授業のテンポを作っていくことが多い。「わかる人」「理解できている人」が多いと安心するわけね(笑)。もしくは「わからない人」のまちがった答えを聞いて、説明を加えて丁寧に教えてくれるようになる。だから正解だろうが、不正解だろうが関係なく、先生をサポートする意味で積極的に手を挙げて発言することが大切なんだね!

2.授業中にうなづいてあげる

授業中に手を挙げることはちょっと恥ずかしくてできない、という場合は、少なくとも先生の話を聞いて「うなずく」ことをやってみよう。「〜だよね」「〜になるよね」という語りの先生がいたら、ガッツリうなずいて(笑)後ろの子が気になって、あまりバレたくなければ「コクリ」とアゴをひく感じでもOK!うなずくことで先生たちは安心して授業を行うことができる!手を挙げることができない場合でも、ちゃんと聞いているよ!ということをうなずきで表現することはとっても重要です!みんなも友達や家族にこんな聞き方したことないかな?「ねーねー、これわかる??」「これ知ってる??」それに対して相手の反応が薄い時は少し悲しい気持ちになるよね?これは大人でも一緒!授業中に一人でもうなずく生徒がいればそれだけで先生たちは安心します!ぜひ、その一人の生徒になってみよう!

3.質問をして存在を認めてもらう

3つ目として、あえて質問をしてみるということにチャレンジしてみよう!わからない問題を聞くのはちょっと恥ずかしいなぁという場合は、わかっている問題を「確認なんですけどぉ」と言って質問してみて!理由は「授業態度は見せつけないと伝わらない」のよ!そして、不思議なことかもしれませんが、先生という名のつく職業の人たちは質問されることがとても嬉しい人たちなの!(笑)。もちろん、僕も(笑)。当然、授業中に質問することは勇気がいることだし、逆に授業をストップさせてしまうとマイナスになってしまうこともある。授業が終わった後、あるいは職員室に個別で質問に行くことはとってもプラスになるから、そこから初めてみよう!進路の相談とかもgood!ただ、進路相談に行って、逆にムカつく一言を浴びせられる可能性もあるので、そこは注意が必要!顔は笑いながら、心の中では「そういう意見もあるのね、わかったよ。いい意見だ、参考にしてあげる」という気持ちでサラッとかわそう!


Kくん、今回は、授業態度編ということで3つ大切な点を伝えたけど、実際にやるかやらないかは自分次第!本来であれば、上に書いたような対策は早く消えれば良いと思っています。だって、努力の仕方や積極的な授業態度の見せ方なんて人それぞれだもん。なんで先生の機嫌を気にしないかんねん!というのが本音(笑)。ただ、残念ながら先生もみんなと同じ人間。話しかけてくれるだけで嬉しい気持ちになる先生はたくさんいる!「先生に好かれていると通知表が良い」というのは今も昔も変わらないんだ。自分たちの先生を観察してみて、どうすれば理解してもらえるかを考えることも必要なんだね!

そんなご機嫌伺いなんてしたくなーい!という時もある。でも、会社に勤めるようになると、自分の成長だけでなく上司や先輩のマネジメント(コントロール・管理)も必要になってくるの。その練習をするのが学生時代だと思ってください。友達関係だけでなく先生たちとの関係も、どのようにしたらよくなるか、、、その点の戦略を立てて実行していくというところが重要です。上司のマネジメントをしっかりできるようになると出世が早くなるということは事実としてあるけどね(笑)。

他にもこうするとプラス評価になる!というものはたくさんありますが、まずは授業態度編ということで次回からの授業中に意識してみるのはどうかな??授業で手をあげるために今、できることは何か?そして授業中のタイミングでうなづく勇気を持つ、さらに授業後にちょっとだけ勇気を出して質問をしてみる。学校の先生はこわくない!ちょっとだけ勇気を出して行動に移してみよう!


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ソラノマ学習塾 https://www.sora-no-ma.com 濱口将成

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