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しもやけ対策で足湯を1か月続けてみた

毎年しもやけに苦しむ私は、今年こそは何とかしたいと
しもやけ対策に乗り出しました。

私の病気SLE(全身性エリテマトーデス)は
手足が冷たくなって白や紫に色が変わり
さらに感覚もなくなるレイノー現象という症状を
伴うことがあります。

レイノー現象は、私のように基礎疾患がある人に対して使う病名で
基礎疾患がない場合はレイノー病と言います。
ただの冷え性ではなく、立派な病気なんです。

レイノーは冬だけに起きるのではなく
冷房がきつい時にも出ます。
だから、一年中気をつけなければいけません。

去年のしもやけはスペシャルデラックスひどくて
皮がむけて肉が出てきて汁も出ました。
膿んでしまったんですね。
さすがにこのままでは感染症が心配だと思い
病院に行きました。

そんな苦い経験から
この冬は病院に行かずに乗り切りたいという目標を立てました。

去年皮膚科の先生に教えてもらったのは

・とにかく冷やさないこと(保温)
・乾燥させないこと(保湿)

この2点でした。

普通すぎるくらい普通のことで対策とかなさそうですが
実は私は今までしもやけに対して
何の対策もしたことがありませんでした。

手足が体温感じないくらい氷のように冷たくても
病気だから仕方ないよねって思うだけで
全然労ってあげてませんでした。

今は無職で時間もあるので
足湯をやってみようと思い立って
1か月ほど続けています。

しもやけができちゃったので
まずいと思って慌てて始めたのですが
最初の頃は足湯をしてもチリチリジンジンするだけで
確実にしもやけ進行中でした。

でも2週間ぐらい経った頃から進行が止まり、
足のゆび先にできていた湿疹のような赤い斑点が消えてきました。

今もしもやけ完治というわけではないのですが
少なくともひどくはなっていません。

一定の効果はあると思います。

保湿に使っているのはユベラ軟膏というお薬で、
去年皮膚科で出してもらったものを使っています。
ビタミンが入っているので、うっすら黄色い色をしています。
冷所保存のお薬です。

これでこの冬を乗り切れるのか分かりませんが
私はいけそうな気がしています。

春になったら結果報告したいと思います。
戦いではないのですが
しもやけに負けたくないです。



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