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日記:映画
月曜日の整形外科や火曜日の精神科、水曜日の歯医者とあって、私としては…私にしてはイベント続きの今週で、もう息切れしてきた。
「愚痴アカ」を持つ人たちの気持ちは大いに理解できるけど、理解できすぎて逆に真似したくない。
何を隠そう、このnoteのアカウントももともとは愚痴アカだからね。
遡るとまだ過去の私の愚痴が読めるっていう。
今日はね、母と映画を観てきました。
つまらない話をすると、以前までひとりで頻繁に映画館に行ってた私ですが、怪我で車が運転できなくなり、映画館まで行けなくなり、必然的に映画に対する関心も薄れていくのであった…この一年はそんな具合かもしれません。
DVDレンタルすればいいじゃん、というふうになるのですが、そもそも映画を観る体力が戻ってこないという。
映画を観ることをやめたわけじゃなくて、本当は観たい映画だってたくさん…その上で以前みたいに漠然と何も考えずに映画を観続けるということが、不得手になってしまったのだなぁ。
裏返せば以前とは違ってひとつの映画と真剣に向き合えるようになったということですね。
映画の感想文も書くようになったし、たくさん映画を観ては、内容まるまる忘却して、そもそも観たこと自体覚えていないという、以前の悲劇を繰り返してはいけない。
ひとつの作品と誠実に向き合い続けられる人をみんな尊敬します。
映画を1回観ただけであらすじを理解できる人も尊敬してます。
頭の正常な人の、頭の中ってどうなってるんだろう。
いや、「正常」って一括りに考えること自体なんかズレてるってわかるけども。
映画とか本とか、なんか頭に入らないのです!
今日観た映画は私が普段観る映画の中でもとりわけ異色を放っていて、こういう映像体験ができるから、映画鑑賞ってやつはやめられない。
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