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「まず気に入った絵を100枚集めろ」

インプットというのはアウトプットのための手段であって、目的であってはならないと本には書いてあった。

これは人生を通しての教訓になると思うんだけど…「美味しいものを食べたら、必ず家で再現しなさい」みたいな解釈もできて、それは大変だからやってなかったりする。

母はけっこうやるのですごいと思いました(そして栗は調理師免許持ちだ。たぶん有効活用したことはない)。

精神科でお世話になった、やる気だけは一応あったかもしれない先生は、私がライブ参戦を生きる目標にしているということについて、
「自分も音楽を作るとか、能動的になるといい」
とおっしゃっていた。

この言葉だけは忘れません。

あと、映画館で寝落ちしてしまうと私が言った時は、
「そんなの気にしなくていい。もう一回観ればいいだけ」
とも。

ありがとう。

他はたぶん忘れる。

本当にインプットというのは大切だと感じる。

絵を描こうにも何も思い浮かばない時は、
「まず気に入った絵を100枚集めろ」
と聞いた。

たいへん役立っております、この教え。

100枚とまでいかなくても、集めてる途中でだんだん描きたくなってくる。

文章の話。

もちろん人に読んで欲しくて書いている。

だったらもっと魅力的になろう。

このnoteやTwitter、インターネットでという意味ではなく、本当の人間力がある人のところには、自然と求心力が生じるはずだ!

ところで私は映画館が大好きだけど、ドラマはあんまり見ませんね。

「そういう持久力がなくて…」
と作業所の女の子に言ってみたら、
「え…?その気持ちは分かりません…」
とのことだった。

向き不向き。

家にいたら、私はすべてを投げ出して絵を描き始めてしまうだろう。

場所を変えて、図書館で本を読む。

わからない単語があったら調べる。

語彙はそうやって増やすもの。

ただ、1行につき2個ペースでわからない単語が出てきたら、読書なんて捗るはずがない。

だからまずは読みやすい本から。

今日読み終わったのは村上春樹さんの『海辺のカフカ』。

…私には早かったか…?

今すっごい気分がふわっふわなんだけど…最近の村上春樹の方が読みやすいよな…これからも読みますが。

いつ、どの経験がアウトプットに生きるかなんて本当にわからない。

…一生こういうことしてたい!

絵日記も〜よろしく♪

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