新刊でた
よもやま栗ばなし6巻まではネームなしの一発書きでやっていて、それから初めてネームというものを描いてみた。
飛び降り自殺レポもその前も、描くことへの意識の低さに支えられていたのかもしれない。
ネームは実際に描いてみるまでずいぶん時間がかかったし、今までは描く必要がなかったのかも…勢いだけでやってたから。
それと経験不足で描けないのもあったかもね。
絵を描くことへの手順を増やした分、よもやま栗ばなしの7巻(ライブレポのやつ)以降の絵日記には少し思い入れが強い気がする…どのステップも大切なんだけども。
9巻も出したいし、次の内容はなんかこう、破滅的じゃないやつにしてみたいんです。
それと思いついた時にまた創作でもやってみようかなー。
「ぬるいチューハイ」はともかく「死ぬ話」については内容がアレすぎて親に余計な心配をかけるところまで行ったいらないエピソード付きだ。
「お酒の話」のネームを描いてる時に何か他のことを考えたくなって、息抜きに描いたネームが「死ぬ話」だった。
創作の世界は不思議なもので、普段言えないようなこともフィクションの世界でなら成立させられるような気がする。
自分の中で“これはアリだ”ってなる。
私なんて取るに足らない人間だし、絵を描く人間としてもやはり取るに足らないし、つべこべ言わずに作り続けること…
私にとってこの毎日のブログを書くことは絵日記を描くこととまあまあ繋がっているらしくて、先にブログで書いたことを後で漫画にしよう、となることもある。
最初に出した本から数えて16冊、よもやま栗ばなしは8巻、私にとって確実に前進した足跡になった。
どうぞよろしくお願いします♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?