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革製品とひと握りの冒険心

栗が普段使ってるのは無印良品のバッグだ。

あまりの利便性と割と頑丈なところ、何度汚しても壊しても全く問題ないお値段。

まるで私のために設えられたバッグだ…と思いながら常用しております。

母上が、流石にフォーマルな場所には持ってかないでくれと言っていたので、そういう時はこっちを使う。


カステルバジャックのバッグで〜す!

なぜか東京にいた時に先輩とかから褒められた!

東京に住んでた頃に数日帰省して、その時に地元の革製品のお店で適当に買ったのだ。

そういうわけで値段を覚えていない…当時の栗の金銭感覚は完全にバグっていた。

お給料は低いのに何やってん…もういいや。

そしてこのバッグも大概ボロボロである。

やはり母上から新調したらと言われるものの、バッグなんてお高い買い物の定番!

映画『老後の資金がありません!』だって、天海祐希さんが10万円のバッグをGETするまでのお話じゃないか。(←ちがう)

それと本音を言うと財布も新しくしてしまいたい気持ちもある。


これもいつ買ったか忘れたけど、何円だったのかも忘れたけど、使う上で不満は…小銭が若干取り出しづらいこと以外は特にない。

Q:これは引っかき傷ですか?

A:はい、私が働き詰めの時とか、飛ぶ直前の時とか、要はいろいろとギリギリだった時に、とにかくガリガリ引っ掻いた痕だ。

年季が入っているといえばそうだけど、もっと健康的な年季がいい…バッグと財布、2つの革製品?

どっちもは買う勇気ないけど、かつてバッグを買った革製品のお店に行きましょう。

やはりカステルバジャックの製品が…カッコいいぜ…そして…気軽に手が出せる価格帯ではない…!

ここはダメです、目に毒だ。

現に今、私はこのカステルバジャックの財布に15000円出しそうな勢いだ!

お店を出た。

そもそも革製品のお店なんて高級で当然。

大人しくAmazonの財布ランキングでも見る…全部よさそう。

「無難すぎる」という点以外は完璧なんだよ。

つまり、使用する上で何一つ不自由がなく、手が届く価格であり、そして…ひと握りの冒険心が欲しい!

まだしばらく決まらないと思う。

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