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人間本性論

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『心は一種の劇場だ。そこでは色々な知覚が次々と現れる。去っては舞いもどり、混じり合っては、限りなく、様々な情勢や状況をつくり出す。』

デイビット・ヒューム 1711〜1776
「人間本性論」

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「印象」が「感覚」を刺激して「快楽・苦難」を人間に「知覚」させる。
印象が消えてしまった後でも「心」に保持しておくものが「観念」である。
観念は印象を再現可能なものとする。
人間はそれによって、既知の出来事を呼び覚ましたり、
未知の出来事を想像したりすることが出来る。

すべて「印象」が始まり。
心がどのように変化するのか。
「美醜」「愛憎」「悲喜」・・・。
「印象」を大事にしていきたいと思います。
豊かな一年になりますように。

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