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日記:食糧危機に暗澹たる思いでアートいらないかと思ってしまう

最近の食糧危機に関してはこれまでにましてしんどくて、それに加えて物価高緊急事態条項うんぬん原発再稼働うんぬんウクライナ情勢を前にしては何も言えなくなるけれども、コロナもちゃんと家族を脅かしている。

となったところでやはり食糧危機については本当に暗澹たる思いで、表面的な自給率はもとより、肥料も輸入ハウスもトラクターも燃料がいるそれらを高齢者が担って日本は空前の少子化ということは何だか全方向ゲームセットで私も心の準備が手薄だった、といっても準備をしていたところであれですが。


無駄を楽しめる季節が終わってしまうのか


そんな時にたくさんのアート作品を見るとこれを撤去した後には大量のゴミが出るんだろうかそんなことしている場合だろうかと怖くなり、作品を楽しめず、「ゴミをアートに」はあるけど「アートがゴミ」に、はあまりない話題なんだなあとWebを彷徨ったり。

もう無駄なこと(余裕があるからできること)を楽しめるのも終わってしまうと思い、でも無駄を省いたところで知れていて、ふっと無駄や遊びがあるからこそ様々な萌芽が芽生える余地もあるのだと考えると、そしてそう言うところにしか画期的な何かは生まれないことを思い出すとそうかやはり創造的な無駄はあっていいんだと一周回って同じところに佇んでいます。

じゃあ安冨さんの言う立場主義(これはすごく秀逸な言葉だと思います)が生み出す膨大なロスは何て表現したらいいんだろう。安冨さんの著書に何か言葉があったかな。また見直してみようと思いつつ、本稿前者の「無駄」と立場主義の生み出すロスを混同しないことだけ念のため記載し、おやすみなさい。。。

(雑記:…。仕事のヒントに入れたスマホゲームのピクミンブルームですが楽しいですね。昨日からキノコアタックもできるようになりました。こんなことしてていいのだろうか。)

タイトル画像について追記

「みんなのフォトギャラリー」からタイトルに借りた画像は元画像が縦位置なので画像の良さを活かしたトリミングができてません。とてもきれいな画像なのでぜひ元画像も見てほしい。

引用動画

一月万冊の動画をリンクしようかと思ったけど、どれにしよう。安冨さんは物事を考えるフレーム的なところでとてもおすすめですが、ここは高卒進路編集長・ジャーナリストの澤田晃宏さんとかどうだろう。人手不足業界の現場のレポートがリアルで、その視点から語られる食糧危機は怖い。

https://youtu.be/cNFtdoMwHP8

(日記:2022年5月20日)


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