日記:田川さんの「怒り」が書かせている章に思える:「キリスト教思想への招待」(田川健三)第4章…とおまけ
忘年会の日ですが私は欠席なので早く帰ることができ、本も30分読めました、うれしい。こう言うのもなんですが、少人数の会社で一堂に会してみんなでコロナに罹ったら終わりだと思うのです、私1人くらい別動部隊として控えた方が良いとも思っています。
さて、「キリスト教思想への招待」(田川健三)は最後の4章。「終われない終末論」を読書中です。
ヨハネ黙示録がメインの題材なのだけれど、黙示録の解説のはずが、随所にすっとぼけたように「たくさんの人の頭の上に爆弾を落としておいて」の記述が紛れ込んでいる。
。。。これは紀元前後のお話ではなく、原爆のことでは?
ヨハネ黙示録の怒りに田川さんの「怒り」がのっているのでは。
田川さんの「怒り」が書かせている章ではないかしら。
ならば田川さんの黙示録とも言えるかもしれないなどと、そんなことを思いながら最終章を読んでいます。
怒るべきときに怒れることは本当に大切だと思う。
年内に読み終わるかなあ。
おやすみなさい。
おまけ:怒りって大切だ!と思ったドラマに対するSoramoのツイ群。
https://twitter.com/i/events/901143789196070912?s=12&t=FDzCz2twAtI8x9bYa0j63g
(日記:2022年12月28日)