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気づくと変わること【ヨーロッパ旅チェコ編】

最後のヨーロッパ編!!プラハ!!!

プラハは天文学でも絵本でも有名な国だから好きが詰まっていた!語りたいことだらけなのでゆっくり書いていく!!

ということで最後の国プラハ!!


DAY12-13
PRAGUE
絵本の街

またもバスでの長距離移動。ミュンヘン>プラハを移動した。大体5時間くらい?バスに乗った!ヨーロッパはこんなに簡単に国境を超えられるのか…という感じ。

1年くらいヨーロッパに住んで観光しまくりたいなあ。

プラハにつくと、まさにプラハ!って感じの街並みがそこらじゅうに広がっていた。

泊まったホテルの近くでもこんなに建物が絵本みたい。


トラム(路面電車)も可愛い。

移動した日は疲れ切って、ホテルについてからはゆっくり過ごした。
懐かしい歌とか聞いたり、ここプラハ?と思うくらいゆっくりのんびりした。2週間の旅となると、ちょっと体力がもたない、、、。

その分次の日からは、バリバリ動いた!!

プラハは最初で最後の朝食付きホテル!たくさん食べた!!!

朝ごはん食べたら早速街に出る!

ヨーロッパはみんなこんな感じで可愛い。
同じようにも見えるけど、よく見るとちょっとずつ建物の形が違ったりする。
橋を渡るのに30分くらいかかったんじゃないかなあ?!
そこらじゅう写真とりたすぎて、1歩進んで1パシャリしてた。
↑これは右パシャリ
これは左パシャリ。


これは後パシャリ。
橋を渡りきった。
トラムがたくさんいて、またまた写真タイム、歩き進めない。ひたすらパシャリ。
アイスみたい!パシャリ。

もう本当に、永遠に写真を撮っていた。写真に夢中でスリに合う人が多いので気をつけて!っていう事前に得た情報、「いやそんなに写真夢中になる!?」とか思ってたけどなる。

お店の中の写真はあまり撮っていないのだけど、チェコの大きな本やさんで絵本コーナーをうろうろした。

チェコは第二次世界大戦以降いろんなことがあったけど、健全な子供を育てよう!というスローガンを立てて絵本とかアニメーションにはすごく力を入れていた国らしい(色々説明すっ飛ばしすぎ)。

お店を見ているとその通りで、背表紙が布+金箔でできていたり、とにかくちゃんと絵本にお金をかけているんだなということが伝わってきた。絵本の内容も、戦争についてかなり踏み込んだ内容を書いている絵本もあったり、自分が育った場所との文化とか歴史の違い、当たり前の違いみたいなところを感じた。

絵本教室に行っている間、いろんな国の絵本事情を知ったけど、やっぱり国ごとに絵本をどんなふうにどうやって重視してるかってそれぞれで、それを肌で感じたプラハ旅だった!

ちなみに私は背表紙に惹かれて、この本を買った!
宇宙の図鑑絵本みたいな感じで、イラストで説明が書いてある。
ホテルで撮った動画をスクショしたから画質があああ

プラハは天文学でも有名。

(と、いかにも物知りな感じに書いたけど、これに気づいたのは最終日、偶然行った図書館の案内を聞いてる時のこと。)

あのケプラーをはじめとする天文学者たちがここで暮らして天体観測をしていたと聞いて、鳥肌がたった。

すごく綺麗な時計!
どこがなにを示してるのか、説明の本を買ったから、家に帰ってゆっくり読む!!!
相変わらずどこにいてもカラフル〜な建物たち。

街をひたすら歩き続けた。どんだけ歩いても、楽しくて疲れを感じないのがすごい。

ちょっとしたところにお花が置いてあるのがいつも素敵!
高いところに登って街を見下ろした!カレル橋?
日本だと見れない眺めだ〜


DAY14 
PRAGUE
気づくと世界が変わって見えた



そろそろ、このDAY〜って言ってるのがあってるのか心配になってくる。多分あってない。もう大体でいいや。
あと、前にストーリーズあげたときに間違えてプラハをPLAGUEと書いていた!!友達がメッセージで教えてくれた!一文字違いで意味違いすぎて恐るべし、言語!PRAGUE、もう間違えないぞ、、、!!!

この日はプラハ最終日だった!空が綺麗な1日だった。
ピントも、光の調節も、空にばかりあってて街をあんまり撮れていなかった。

ああいいなあ
あああいいなあああ

こんな感じでひたすら空の写真を撮りながら、チェコの行進が始まるのを待っていた。

クリスマスのオーナメントみたいな色してる人たちが楽器を演奏したり、行進したり。
目が離せないとはこのことだった!

行進をながめたあとは、景色のいい広場が近かったのでそこで景色を眺めたりした。

空綺麗すぎ
最高ー

ここには世界一綺麗な景色!と言われるスタバがあった。
確かにこれは世界一なのではないか、、、!!

コップに名前を書いてくれた。マイキー!!と呼ばれてなんだかかっこよくて嬉しくなった。

その後はここ↓に行った!!(毎回名前を覚えられない…)

こういう真っ白な建物に入った!
外から見ると真っ白なんだけどさ、、、
中に入るとステンドグラスがキラキラなのよ!!!すごい!
窓も日本とは違った感じ!!バロック?建築というらしい。

プラハ城周辺、いろんな建物に入った!
ここまで爆速旅を続けていたから、ゆっくり中が見れて楽しかった!

細かいところまですごく綺麗に作り込まれてる
天井も、日本とは違った。
みんなこんな感じの天井なんだけど、これって骨組みみたいな感じなのかな?
これで建物の強度大丈夫なの、、?
地震がないからこんな感じなの?
それともこれ最強な骨組みなの?
ただの飾りなの???
疑問だらけだった、、、!!!今度友達に教えてもらおう!!!
ちなみに石は、ちょっと黄色っぽかった!!!修復したりしたからか、石っぽいところ、塗られたみたいなところがあった。


そうしていろんな建物を見まくり、最後に場所をまた移動して、図書館の中を見学できるツアーに参加した。

前にちょろっと書いた、プラハの図書館!!
英語の説明付きで、全部はわからなかったけどやっぱり背景とか歴史を聞きながら観ると、感じることの分厚さが違うなと思った。

本当に、ケプラーがいたことを知る前と後だと街の見え方が変わるというか、うおおおおおおおおおおという気持ちが込み上げてきて、ちゃんと歴史の背景とかをもっと学びたいと思うようになった。

ここは、哲学者とか、天文学者たちが使っていた図書館なんだって。
歴史の教科書にしかなかった世界が自分の前にあって、ちゃんと同じ地球上で生きた人たちだったことを初めて実感できた。これが当たり前のチェコの人たちって、どんな気持ちなんだろう。
ケプラーが使っていた観測機器。
使ってたって、、1500年とかそんな昔に、、あああ、、、、すごい、、、、、、、
この建物はすごく高い塔で、正午のお知らせとかも、ここでやってたんだって。
観測機器がたくさん置いてあった。天文だけじゃなくて、気象観測もやってたみたい。
気象観測の歴史もすごく長いらしくて、ヨーロッパの歴史の厚さ、ほんとに本当に恐るべし。
(日本も気象観測はもちろん歴史あるけど、やっぱり観測施設の移転があったり、データが一部消えたり、長いこと同じ場所で同じようにデータを取り続けられるってすごい、、、)
高いところから見た景色。この景色を、ケプラーも見ていたのか、、、。
(地震も少ないだろうし、本当にこんな感じだったんだろうなあああ)
建物を出てみたら、図書館の入り口にこんなふうなのがあった。
よくみてみたら、宇宙ぽいこと書いてあった、、、入るまで気づかなかったよ、、、。


(追記)ーーーーーー
若林さんの海外を旅するエッセイを読んで、ふとここに戻ってきた。

図書館の説明を聞いて回る中で、歴史の背景に対するヨーロッパの方々の姿勢が印象的だった。歴史について興味があることはもちろん、ある程度の知識があるのは当たり前だし、ガイドさんと話している姿を見ていて、自分ごととしてその歴史を捉えているんだろうと思った。

陸続きの国々で、島国に住む自分以上に、子供の頃から他国との関係やこれまでの歴史に興味が生まれるんだろうなと。

日本からだと気軽に外国に行くことができなくて、海外は海の外、遠く離れた場所の、どこか遠い世界の話のように感じてしまう。外国に対する認識が根本的に違うんだろうなと。

日本に帰って5ヶ月くらいが経つ。
気づけば目の前のことに没頭している自分がいる。
もっと視野を広く、世の中を俯瞰できるようになりたいと思った。
ーーーーーーーーーーー


図書館を出るとすっかり暗くなっていた。
ケプラーもここ歩いたんだなとか思いながら、改めて街を歩き直した。最後の夜だけど、疲れが吹っ飛んでルンルンになった。
夜の天文時計。美しい、、、。


そうして最後の方はとにかくお土産を買い切らなければ!と早足で移動した。

これは、この人に渡したくて、これはこの人で、、、と、みんなにお土産を買ったことを確認して、どれを誰に渡そうと考えてた。気づけばこんなにお土産を渡したい人たちがいたことに、ちょっとほっこりした。



ちなみにこの日は、22:00くらいまで出歩いてしまった。スーパーも近かったし、チェコは治安良さげで、初日から20:00、21:00、と、だんだん夜に夜に時間がずれ込んでしまった。

それで、ホテルに帰る道中、なんとなくふらついて歩いてる人が前からきて、ふと見たら、血だらけ(多分返り血…)だった。一体どうしたらそうなるの、、、人生で一番、人生ここで終わるかも、と、思った。

行き帰りの飛行機で見たLIGHT HOUSEで源さんと若林さんが言っていた、明日死んだらこれが自分の人生ってなる。って話(だいたいこんな感じだった)を、思わぬ形で実感した。ちゃんと真っ直ぐ、毎日を過ごしたい!

そして、海外旅行もう一人で行ける!とか思ってたけど、やっぱり舐めてはいけないし、日本にはないような危険もやっぱり隣り合わせなんだと思った。

ホテルに帰って、怖い気持ちを紛らわすために、ちいかわの主題歌をエンドレスで聞いた。


夜はひたすら、カバンに荷物を詰め込んだ。

次の日の朝、もう後は飛行機に乗るだけだ〜!やり切った〜!と言っていたら、空港行きのトラムが交通整備か何かの関係で走ってないかも!?ってなって焦ったり、バス停までガラガラスーツケースしながら走ったのに間に合わず違う駅に走ったり、最後まで波乱万丈ドキドキ旅だった!


次の日記になる頃には、台湾に到着している!!

大した情報もない日記だったけど、ここまで読んでくれた人がいたら、ありがとうです!!!なんて寛大な心の持ち主、、、!!!

最後の1日記も、気まぐれで読んでください〜!

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