【詩】昼間、友人と語る
諦めもせずにやっていることが
誰かのためになるなら
いったん時間を止めて
そしてまた歩き出したらいい
空に散りゆく雲が
明日もあさってもあればいいと思うなら
少し早歩きになるのもいい
君はそうして
いつも明るく
楽しく過ごして欲しい
友人と語らって日々のパンを食べて……
僕はその日暮らしの
しがない物書きで
いつもあくせくいってるわけもなく
暇人じゃないような暇人で
その辺を闊歩しているのさ
そして君に出逢うとこういう
「やあ、お日柄もよくなんてな」
そんな奴が友人の中にいてもいいだろう?
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