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原稿用紙5枚だから書いてみた

一旦パソコンの前から離れてしまう期間が長くなると元に戻るのに時間がかかる。がしかし今日は起きてからすぐにパソコンで小説を書いた。公募ガイド社の江國香織さんが審査員をするという小さな小説賞に応募するためだ。昨日の夜中に目が覚めてずっとプロットが頭の中でぐるぐる周り追い出せなかった。これも小説に呪われているからか。本当は書きたくなかった。もう小説賞なんてどうでもいいと思っていたからだし今もそう思っている。でも自分の敬愛する江國香織さんが審査員。もしかしたら読んでもらえるかもしれない。ダメかもしれない方が大きいけど原稿用紙5枚だから万が一だ。江國香織さんは結婚してから作風が変わったように思える。昔のような文体から滲み出てくるような色気がなくなって、こざっぱりした。それはそれで素敵な文章だけど私にはちょっと物足りない。私はこんなこと言ったらあらゆる方面から攻撃受けそうだけど、江國香織さんの全盛期を世襲したいとさえ思っている。それは小説家になりたいということじゃないの?と思われるかもしれないけれど違う。私は私の道を行く。自分が書きたいものを描いていく。それがダメならダメでいい。もう迷わないつもり。だから認められるられない通り越して自分の世界で完結するのだ。なんて言いながら今回も応募してしまったが、それは結果を楽しみにするくらいでいたい。そういえば添削のところにチェック入れたらメールで有料と書いてあった。騙された。有料ならいらないのに。(我ながらせこい)今日はもうやるべきことは終わったので、これからドラマかアニメを観ようと思う。しかしあれ、プロジェクターを一日見るのことはできないことに気づいた。頭が痛くなるのだ。流石に大画面は疲労するらしい。テレビが丁度いい。昨日の夜はファビオの鮭のパスタを作った。我ながら合格な味だった。スキしてくれたフォロワーさんありがとうございます。もう少しお返しに行くの待ってください。元気になったら読みに行きます。すいません。

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