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落選で結局は落ち込んでいるわけで⋯⋯

「文藝」×monogatary.comコラボ賞の発表があった。
結果はだめだったわけで佳作にも入ってなかった。
今までの最高順位はステキブンゲイでの三次選考通過まで。
これはだいたい一割の中に入っている計算になる。
また、KADOKAWAの魔法のiランドでも一次選考通過したことがあった。
その時も一割に残っていた。
そう考えると佳作なんてまだまだってことになる。

選考通過すると、才能が全くないわけじゃない程度っていう
少しばかりの自信にも繋がるし、結構落ち込みもする。
それだけ精いっぱい書いたものだからだ。
こんな風にレントコングランもなってしまうのだろうかと
考えると筆がすすまなくなる。

出す前から落ちる事考えてどうするのって感じだけど、
ネガティブはパワフルだから、どうしようもないわけで。

悔しいと少しでも思うなら、書き続けるしかないんだ。
そうなんだ。わたしはまだ悔しいし認められない理由も正直
わからない。何が足りないのか分析するのが怖い。
圧倒的にこれがだめだと言われたら立ち直れない気がする。

こう考えたこともある。
それはNOVEL DAYSで投稿していた頃のこと。
その小説投稿サイトで評価されるのは詩集だけだった。
小説のほうはあまり★を投げてもらえなくて悩んだ。
その時に、もう小説は諦めて詩人になろうかと思ったのだ。

でもどうなんだろう。それでもいいのかもしれない。
もうちょっと時間が経って、書きたいものが無くなった時に
やめてもいいかもしれない。

書きたいと思うものがあるなら、まだ続けていくしかないのだろう。
才能があるない関係ないのかもしれない。
書いている時が楽しいならね。

そうだ、楽しいうちは書き続けよう。
それで疲れちゃったな、もう挑戦するのに疲れた。
別に書きたいものもないし、アイデアも出てこない。
そうなったら舵を切って「私は詩人です」と言おう。
詩人の人が言ってたけど、詩を書いているなら誰でも詩人なんだって。
それならもうわたしも詩人なんだよね。

それでいいならちょっとは明るい気分になる。
詩なら言葉が降ってくる。神様からの贈り物。そう思える。

小説のほうは⋯⋯厳しいな。

ちょっと今日は弱気な水瀬でした。

きっとね、こういう事の繰り返しね、最後まで。
殆どの作家志望がそうなんだよ。
諦めたくないし自分には才能があるんだっていう
妄想に近い自信で細胞が成り立っているわけでして。
どうしようもないわけ。どうしようもないバカなの。
バカだから続けられるっていうの、あると思う。

只ね、落選がここまで続くと対策をしないと
本当にダメな気がする。なんとかしないとね。

まだ今は「頑張る」っていえるほど回復してないけど
そのうち復活したい。

今日はだめだめな落ち込みモードでした。

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