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エッセイ ポジティブ・ナイン

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映画、読書、執筆、日常のあれこれを綴っていきます。
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2023年9月の記事一覧

明日に向かって歩いていこう

どうしたものか悩んでいる。自分の小説をどこに応募するかだ。 半年以上かけて一つの小説を書き上げた。自信があるというより成果を誰かに見てもらいたいということの方が大きい。ダメでも元々なのだ。 コンテストには凄まじく才能がある人がたくさん応募してくるだろう。 そんな中、自分の作品がトップに立てるわけはない。 なんだその程度の出来栄えでなんて言わないで。 自分は自分なりに努力したのだ。これ以上はないというくらい。 それだけでも自分にとっては大変なことでした。 今回の作品は映画をイ

自分の小説について②

一つの作品を仕上げるのは本当に終わった後「お疲れ様」なわけで 昨日最終回を無事UPした。合計42話。相変わらずPVは少なく一日一桁の時もある。 でもそれはどうでもいい。(本当はそれなりに落ち込むけど) 合計9万文字の作品を書けたんだという自信がつく。 これを加筆修正して11月の某小説賞に出そうと思う。 本当はステキブンゲイに出す予定だったけど、事情があってやめた。 主人公の女性は30歳で私の年齢より低い。だから描きやすかった。碧の方は18歳。高校三年生だ。これは少し難しかっ

自分の小説について①

小説「東京タワー」がもうすぐ終わる。 今年の2月から連載を始め、八か月目だ。 雨で始まって雨で終わるこの小説は、始め詩から始まった。 私たちは肩をくっつけてしゃがみ込み、窓にあたる雨音を聴くようになった。 二人とも何も話さない。時間など感じない不思議な世界に存在していた。 恋人同士でもない友達でもない。 あやふやな関係なのに、溶けてしまうほどに一つになれるのだ。 ラジオから流れるのは知らない音楽。 
口ずさんでしまうのはなぜだろう。 雨の日に恋人になる。それでもいいかもしれ

自分のためだけじゃない

昨日、詩人の松下育男さんがXで呟いていた。 「わずかでも私以外の人のことを考えなくては続けられないのだ」と。  どきりとした。この日記でも詩集「月光読書」を自分のためだけに書いてきたと言っていた自分が、果たしてそうだっただろうか?  違ったのだと思った。私には嬉しいことにNOVEL DAYSにきたばかりの頃M氏という私の詩のファンになってくださったキトクな方がいた。  そのM氏が誰かはファンレターを見ればすぐにわかると思います。私が詩を上げるたびに必ず一言のファンレターが届

からだのひみつ

神経細胞とは、脳や脊髄などの神経系を構成し、細胞体、神経突起、軸索の3つの部分に区別される形をもつ細胞です。(ニコンヘルスケア事業部HPより) 小学六年生の時、クラスでプレゼンの授業があった。人生初のプレゼンテーション。私は子供の頃、学習障害でクラスで一二を争う「バカ」と言われ続けていた。そんな勉強に全く興味のわかない私が唯一興味があったもの。それが神経細胞だった。当時家に学研の「からだのひみつ」という本があり、穴が開くほど眺めていた。なぜ人間は体がブルっと震えたり、枕をし

いつだって次がある

実はこの文章ベッドの上で書いてる。 ほぼ完治なんて書いて置いて、全く完治してなかったのだ。 治ったと思ったのは薬が効いていたからでした。トホホ 今、咳と鼻水、喉痛(軽くなってるけど寝ると痛くなる)微熱、 そして味覚臭覚障害が起きてる。 久々のモスバーガーが、スポンジだった。ショックです。 ずっとマトモな物食べれなかったから余計に。 しかし一週間近く病んでいて、まだ元気になれないなんて どれだけひつこいのぉ涙 執筆も止まってしまって予定が大幅に遅れてしまった。 11月にある

コロナになって

コロナにかかって5日間、やっと39度の高熱も下がり喉の痛みも良くなってきた。 とくに熱が下がった後の喉の痛みがすごくて、針の刺さったボールが喉に詰まっているかんじ。 ゼリーくらいしか食べれません。水を飲んでも激痛です。 そもそも何でコロナにかかったかというと、家族内感染で夫が出張から帰ってきて「あれ。風邪かも。鼻水が出る」というところから始まりました。 そしてなんと次の日の夜中、水も飲めないほどの喉の激痛を感じ起きたんです。 「これは風邪じゃなくてコロナかも」 すぐに検査キ

丸一日で2000文字

SPプレビューを見てみると一行あけは少なめのほうが読みやすそうですね。スマホでも読んでみたら同じ。ちょっと書き方を変えてみることにします。 昨日はNetflixワンピース実写版を見ました。懐かしい。あの頃の感動が蘇る。ワクワクしてこの先どんな展開になるんだろうという過去の一番よかったワンピースが再現されていた。実写とはいえ完璧に近い出来なんではないだろうか。ただ顔の傷は薄く、ナミがボインを見せびらかしてはいなくてちょっとその辺は大人の事情で難しかったのかな。とにかく楽しかった

改行はつけようね

今日は午前中ずっと、とある投稿サイトのエッセイを読んでいた。滅多にしないことだ。その人は改行は無駄だからしないと言うので私も習って今回は改行なして書いてみようと思う。でもね思うにスマホで読む人からすれば長文だとどこまで読んだかわからなくなるので誰かにおすすめはしない。その人は詩人で日常の悪戦苦闘を描いていた。そして投稿サイトの話もぼちぼちと。そこで考えた。投稿サイトで書いている人は何故そこで活路を見出しているのかと。という私自身そうなのだが。詩に関して言うと、このサイトで書く

映画DAY

今日から4日間映画週間にして、毎日2本は観ることにした。 邦画洋画なんでもござれ。マーベリックからヨーロッパ、韓国、中国、台湾、タイ等幅広くチェック。Netflixとprime、U-NEXTに入会しているので見放題が多い。 特にNetflixはNetflix originalなるものがあり、他の番組では観れないから得した気分になる。 映画といえばLGBTQの問題が最近何かと話題になっている。ちょっと神経質すぎるくらいがちょうどいいんでしょうか? 私は社会のあり方が変容してい

映画の感想はタイトル抜きで

昨日は執筆に丸一日かかった。結果、一話2000文字。すくなっ! なんじゃそりゃ、っていうか、その間、Xったり、飯食ったりお菓子もぐもぐしたり、Gaho聴いたり色々してた。 しまいには、何年もしてないPCのファイル整理。いらないものが出てくる出てくる。でも我ながら傑作wな小説もあって、どこに持っていこうかななんて考えた。 そうこうしているうちに、結局どこにも行き場がない訳ですわ。こんな固い文章、国書刊行かって。山尾悠子じゃあないんだから。アマチュアだから。 結果、自分の書