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リーダーシップは技術!

みなさんは「リーダーシップ」という言葉を聞いてどんなことを思いますか?
「なんか自分には関係ないかも」
「うまれつき持っている資質なんじゃないかな」
それぞれ思うことがあると思います。

「リーダーシップ」って言い換えると「主体性」とも言えるのかなと感じます。

自分のことを自分で決めて、他者との関わりも自分で決めて働きかける。
そうすると「やらされている感」がなくなっていくのです。
誰かのせい、環境のせいにすることもなくなっていきます。
ある意味で自分に集中するようになっていくので、他人のことが気にならなくなっていくし、自分なりの成長を目指せばいいそんなふうに思えます。

私はリーダーシップに関して、上記のような「自分には関係ない」「面倒くさい」「資質なんじゃないの」と思っていました。
これって盲点を作っていますよね。
自分の可能性を削除しているんですから。

一方で自分に対してもっと目指していこうとする状態を常に示すことや、組織においてみんなで目指せるような状態作りにもどこか興味を持っていました。

そんな時、みらい創世舎のリーダーシップ講座を受講して眼から鱗だったのが「リーダーシップは技術」という概念でした。

リーダーって「俺についてこい!」という圧倒的な自信と判断力、強さを兼ね備えた存在なのかなと思っていました。
でも違うんですよね。リーダーシップは一人一人発揮できる状態、思いは違うんですよ。

そもそもリーダーって何かというと、「ビジョンを指し示す」人なんですよね。

組織としてのビジョン、自分のビジョン。未来を見せて進みたい方向へみんなを進みたいと思わせる、そんな存在。

今私は講座の運営をサポートしている立場で、自分が受講した講座に関わっています。
参加される方は様々な状況、課題、思いを抱えてやってきます。千差万別です。
だけど技術なので誰でも自分なりのリーダー性を見つけて、そして発揮することができるんですよね。

私は一年3ヶ月ほど前に講座に出会って、自分なりに紆余曲折を経て当時と比べてリーダーシップを発揮できているんじゃないかなと思います。
へこたれながらも取り組み続けて、苦手だった「他者に頼る」「弱みを見せる」ことや「ちゃんとしないといけない」といったブロックに向き合いながら成長を実感できています。

かつて社会人だった時のリーダー職は外側にあった価値観で作ったリーダー像でした。だからとてもしんどい。
自分の中にある、自分だけのリーダー像を見つけていくプロセスに入った時とても楽で、一方で大変な時もあるけれど、まあその先に何かあるだろうと思えるようになりました。
すぐに出せる結果よりも、成長のプロセスの中で他者と関わりながら錬磨されていくどんなことが実現できていくのかとても楽しみです。

みなさんも是非自分なりのリーダーシップを見つけて、発揮してより良い可能性を実現して行って欲しいと思います。

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