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星野源さんが好きで


●星野源さんのことが好きすぎて苦しい現象
ファンのありかたを変えていったことについて
振り返ります



大学3回生の頃
友人に「星野源って人知ってる?めっちゃいい曲やからきいてみて!?」とCDを貸してもらったのをきっかけにどハマりした私


その時渡されたアルバムは
「EPISODE」
その中でも
「くだらないの中に」という曲が
お気に入りだった

大学への通学道
イヤホンをつけて
ずっとリピート再生していた

それからというもの、
星野源さんの過去の曲を片っ端から聴いて、
発売された書籍をできる限り購入して読みふけり、星野源という人間についてずいぶん詳しくなった


紛れもなく、正真正銘のファンだったと思う


それから社会人になってからも
ファン生活は続き

2014.2015.2016年あたりは
好きがピークだった記憶あり。


そして2016年、夏。

10個以上、年下のいとこの女の子が
「サマソニに行きたい!
案内して欲しい!」
と大阪に出てきたので
一緒に行くことに。

先輩ぶってチケットをプレゼントしたなぁ


8月21日
舞洲
Ocean Stageにて


まず、熱気がすごい!
前で見たい人はどんどん人混みをかき分けていかなくてはならない。
いとこは、せっかくきたからできるだけ前で観てくる!と友だちと勢いよく前に進んで行った。

私にはその元気がなかった。。。
というより、、、
完全にサマソニの雰囲気に負けていた



「星野源さんのファンなんて星の数ほどいる
私なんてそのうちの、ちっぽけな1人」

そんな後ろ向きな、
ファンになったら誰しもがふと不安になることを考えていた


大好きだけど
熱烈なファンみたいに、
全てを知っているわけではない。
もう今までみたいなファンの形はやめよう。
そう引退を決めた瞬間でもあった


青空の下、
Ocean Stageから少し離れたところで
源さんの溢れた音を聴いて楽しみながら
物思いにふけていた



なんというか、、、
好きすぎて、苦しかった。
星野源さんのことを考えると
胸が苦しくなるというか。。。


それからというもの
爆発的に人気が出て
もう星野源さんの出演情報やら、ツアーやら情報が凄すぎて追いかけることも大変になってきた。


そこで
苦しい、、という表現を変えて
「好きすぎて嫌い、もう知らん。」
状態になった。笑



好きだけど、
なんというか、もう考えてたら胸が苦しくなるから勝手に距離を置きます。
みたいな状態。笑



まぁそんなファンのありかたがあってもいいよね、とテレビやドラマでみたら
すごく嬉しい、幸せ
「源さん大好きです。いつも応援してます♡」と念を送るようなかんじになった。