【エッセイ】エナジードリンクは本当に依存する
エナジードリンクを飲み始めたのは高校生のころ。しかし両親に「体に悪いから飲まないでね」と言われていたので頻度は高くなかった。
高三の夏塾で自習している時に飲むくらい。
だから依存性が高いと言われているけど自分には縁のない話だと思っていた。
しかし、大学生になり上京し親離れした私は自由になった反動でついに本格的にエナドリに手を出し始めた。
昼夜逆転が続く1年、2年生の頃が特に酷く、休みの日つまり家にいる日以外はエナドリを持ち運んでいた。
これでも自分はマシな方だと思っていて、依存なんてしていないと言い張っていた。
周りには毎日飲んでて身体が心配とも言われていたのも懐かしい。
そこでやっと自分はエナドリに依存していると自覚する。
辞める辞めると言ってもなかなかやめられず苦労した。
そんな私がやっと毎日エナドリ生活から抜け出したのはコロナになったのがきっかけだった。
何とも面白い話、味覚が変わったのかエナドリの味を受け付けなくなった。
いいのか悪いのか。
それからエナドリを飲む頻度はめちゃくちゃ減り、健康的な生活を過ごしてる。
ほんとに眠すぎる!って時には飲むが、それ以外は我慢出来る。
ここまで長かったなーと思う。
皆さんもエナドリ飲み過ぎには気をつけて。
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