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ロードバイク Ⅱ 実際のところホイールを変えてみてわかったいくつかの事


前回、タイヤとチューブを交換してみて体感できる違いは感じられず、新しいホイールを探すという内容でした
ホイールは安い買い物ではないので、できれば実際に自分の自転車につけて走ってみてから購入できるのが一番いいと思う

とはいえロードバイク仲間等が周りにいれば、それも可能かもしれないがなかなか難しいので、動画や雑誌等をみてインプレッションを頼りに選択していきました

インプレッションを見ていると

「あまり効果がわからない」

「出せるスピードが上がった」

「長距離にベストなホイール」

等と意見が様々だった

ロードバイクにもうな丼で言う所の松竹梅みたいなランク付けがある
初級者用 中級車用 上級者用(プロが使用しているモデルと同じもの)
と、上級者用になるにつれて素材が軽量であったり、
剛性(硬さ)がしっかりしたものであったりな為、色々とカスタムしていくよりは、初めから良い物を買った方が良い面もある。
それで今回選定中のホイールにも松竹梅ランクのようなものが価格面である

初めから良いグレードの物を購入できる人は購入している 
うらやましい限りだ
カーボン素材の高級ホイールはとても軽量ではあるものの転倒した時等に使用不可になる恐れもある為
初級クラスというか、安めのホイールの中から
選ぶ事にした
正確な名称は一部忘れてしまったけど、

マビック社のホイール、

カンパニョーロのゾンダというホイール、

フルクラムのレーシング3というホイールが候補に挙がった

特徴としてはカンパニョーロ<マビック<フルクラムの順に硬さが固いという意見が大半だった気がする

「堅さがかたい」=「良く進む」ホイールとネット上では言われていたけど

正直、どういう意味合いなのかを理解できないでいたので、zondaを購入する事とした。後日宅配便で届いた大きな箱を持ち上げて あまりの軽さに驚いたさっそくチューブとタイヤを取り付けて走ってみた

結論として
・体感できた事としては、ペダルをこがない時でもスピードが下がっていく事がなくなった 上り坂を走行するのが幾分楽になった気がする。

・走行していてスピードが上がったという事はなかった

・ペダルを止めた時のギヤの空転音が大きくなったでした

・ノーマルのホイールと比較して、堅い、やわらかいという区分けはできない(ノーマルのホイール)と全然変わらないと感じた為

・ほんの少しだけ軽量化する事ができた


normalのホイールはペダルをこぐのを辞めると軽くブレーキをかけているかの如くスピードが落ちて行っていたのが、

zondaにしてから信号の大分前からペダルをこがなくてもちゃんとスピードも落ちることなく進む これが一番の収穫でした。

ホイールの軸受けに入っているベアリングがノーマルよりも良くて、摩擦抵抗が減った為だと思います。

空転時のギャの音については、オイルを適量入れている音は大人しくなり

少なめだとその分音が大きく聞こえる感じでした

次回 zondaのみを使用していて、他のホイールと比較ができないので

zondaの特徴”というものを認識できなかったが、

別のホイールにした事で、zondaの特徴が理解できた話

ホイールの堅い、やわらかいについてを話していこうと思います


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