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スピリチュアルで言う真の二極化とは?
今や二極化とはよく聞きますが、言われているのは、
「地球の次元上昇による、風の時代に波に乗れる人と、乗れない人の二極化。」 または、「スピリチュアルを選び高次元に目覚めた人、とそうでない人の二極化。」
と言われていますが、
全然違うのではないでしょうか。
上記の二つで、危険と思うのは、「スピリチュアルで手放しとか、幸せになる方法を学んでいれば大丈夫。」と思っているところです。
2番目のは、バシャールが言ったやつで、これは間違いとは言えないけど、解釈する方が、違う解釈をしています。
「ワクワクしていましょう。」この言葉は、くせ者で、「幸せに向っていればいい。」 「ポジティブな思考ならいい。」と勘違いします。
これから二極化していくのは、スピリチュアルを選ぶとか、ポジティブ思考とか、波に乗れたとか、関係ありません。
これから言うことは、目覚めの世界と、眠りの世界で、完全に別れていきます。
なぜなら、このポイントが違う人同士では、全く生き方も、話も合わなくなるからです。
スピリチュアルやってる同士でも合わなくなるよ
これから相反する道に別れていくのは、
「現実創造に向かう人たち。」と「目覚め・明け渡しに行く人たち。」です。
「現実創造とは、」今の現状を受け入れることが出来ないで、不満を持ち、そこを変えていこうとする人たちです。
今の風潮では、これらの人たちを、ポジティブ思考とか、幸せになるための手放しが出来ているとか、思考改革が出来ていると言われています。
「目覚め・明け渡しとは、」エゴ(思考)には、なんの力もなく、真我・魂・ハイヤーセルフがすべてを創造してると、思考で現実創造をすることを完全に諦めて、すべてを魂・ハイヤーセルフ(真我)に委ね明け渡しする人たちです。
これは真の悟りなのですが、スピリチュアル系の人たちからは、「ネガティブな人。」と言われたり、「人生諦めるな!」とか「思えば叶うんだよ。」とか良くは言われません。
「エゴ(思考)で現実創造が出来る。」と信じる人たちと、
「魂(ハイヤーセルフ))のみが創造している。」事実を受け入れる人たちの二極化は進んでいくでしょう。
特徴としましては、「現実創造に向かう人たち。」は、
「夢を実現しましょう。」 「人生を支配しましょう。」 「思考で人生は変えられます。」 と将来の希望を言う方が多いです。
一方、「目覚め・明け渡しに行く人たち。」は、ほとんど表に出ません。
そして人に対しては、何も言いません。なぜならば、自分も他人も、神=ハイヤーセルフの望むままに生きているだけと知っているからです。
なので一見は、現実創造に向かう方が華やかでポジティブ思考に見えます。
でもここで現実創造で、共通して言えることは、「夢は華やかのほうがいい。」なのです。
現実創造を行うには、眠っていないと夢は見れないんだよ
現在のスピリチュアルリーダーの方が、ほとんどこれなんですが、
目覚め=安心・リラックス・平穏を、語りながら、現実創造や夢の実現も可能だよと言うのです。
あまり言いたくは無いけど、この世界を眠りの世界にしておきたい、見えない存在もたくさんいるのです。
魔物とか言われたりしますが、これらは真っ先に、大勢のファンや信者がいるスピリチュアルリーダーを狙うのです。
1人やれば、一挙に何万人と眠りにつかせられるからです。
「バシャールが目覚めた人を目指せと言ったから、自分も目覚めた人に教わって、目覚める道に入ったなと思っていたのに、実は眠りの道だった。」
と言うことが多いのです。
最初は、目覚めの話をして、目覚めを教えていたのに、現実創造や夢の実現も教えるようになったとか完全にやられています。
なんでこんなことをハッキリ言えるのかと言えば、
夢の実現とは、言葉の通りに夢であり、眠っていないと、現実創造での夢の実現はできないからです。
またハッキリ言います。
現実創造や夢の実現を行っている限り、目覚め・明け渡しはありません。
眠りの世界が悪いとは言わないのですが、目覚めと謳いながら現実創造や夢の実現とか一緒にするのは、やめて頂きたいものです。
それは、目覚めに向かいたい人を、いつの間にか眠りにつかせる罠ですので。
これを書いている私にしても、もし有名になったら、魔物にやられているかもしれません。
私は、今まで魔物にやられなかった有名なスピリチュアルリーダーは、1人しか知りません。
もう他界してるので、名前を挙げれば、ラマナ・マハルシです。
団体を作ったり、グループを囲ったり、そこの光を受け取らないといけなかったり、延々とワークを受けないとならなかったり、依存が入るところは、完全にアウトと思ってください。
現実創造を諦められないのは、準備が出来ていない
現実創造をしたいと言うのは、今の自分や、ハイヤーセルフが書いたシナリオを受け入れることが出来ないと言うことです。
または、受け入れる準備が出来ていないと言えるかもしれません。
もし「どうしても叶えたいことがある。」 「諦めきれないことがある。」と言うのなら、諦めずやった方がいいです。
それは、目覚めを行う以前にクリアした方がいいです。
誰かや宇宙人が、目覚めを勧めても、自分がまだまだ、やりたりないなら、目覚めに向かうことなく、眠ったまま「現実創造や夢の実現。」の世界にいればいいのです。
そういう方が、目覚めの学びをするだけ、時間の無駄です。
自分のハートに良く聞いて、「目覚めたいの?」 「夢を見たいの?」と確認してください。
それでハッキリと決意が出来てから、向かえばいいだけです。
夢を手放して諦めたら、幸運で幸せな人生になってしまう
これから書くことは、私に起こった事実なので書いていきます。
私は、人生55年間、現実創造や夢の実現の技法を行い、それに向かって生きてきたのに、夢が叶うどころか、人生がズタボロになりました。
どうしようもなくなり、夢の実現を放棄して、すべてを受け入れて、すべての判断をハイヤーセルフにお任せしました。
エゴ(思考)は、まったく使わなくなりました。
なにか問題が起こっても、なにも考えません。
ただ、目の前に現実を見ているだけです。
ですが、何もしないのに、勝手に現実が良い方向へ流れていきます。
今まで、何をやっても手に入らなかったものまで、手に入れました。
もちろん、失うものも、たくさんありましたが、
それは、人生に必要のないものです。
夢を追ってた時には、人生が全然うまくいかなかったのに、
夢を捨てて、目覚めて、思考も手放して、何も考えなくなったら、人生がすべて勝手にうまく回り始めました。
私は、いかにエゴ(思考)が無力であったかを痛感しています。
なので、なおさらに、自分の魂(ハイヤーセルフ)への信頼が増しています。
なにかあって困ったような出来事があっても、なにも考えません。
「俺は考えないから、あとは任せたよ。」って、自分の魂(ハイヤーセルフ)に言うだけです。
それですべてが解決してしまいます。
思考では解決不可能な難題を、それで何度も解決してきました。
ですので、今の私は、魂(ハイヤーセルフ)への信頼は絶大です。
もう私は、「何もしない。」のです。
それが、「目覚め。」と言う本質です。
「なにか行動をしろ。」と言う教えは、目覚めでは無いのです。
なぜかと言えば、魂(ハイヤーセルフ)が目覚めたら、エゴ(思考)は、行動できないからです。
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