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きょうのそら

2022年10月10日(祝)大安

 秋の三連休最終日。今日は満月初日は秋晴れだったのに一転して昨日はまるっと一日生憎の雨。これから一雨ごとに寒くなっていくのでしょうけれども、寒暖差が激しすぎです。勘弁してください( ;∀;)

 現在、自宅療養中な私ですが、先々のことを見据えた未来を考えつつ、現状をどう動かしていくのかを考えながら、動ける範囲で動いているからか、ストレスが半端なくって…。

 日々の疲れが溜まらないようになんとかしようと思ってはいるのですが、溜まっていくばかりなので、三連休は自宅でゆっくり過ごすことにしたのですが、どこにも出かけないと子どもがグズグズするので、初日は日帰りで電車に揺られ海を見に行って、しばらくぼーっとしてきました。それでも、日干しになったからか、逆に疲れてしまい…(*_*; 無念でなりません。

 そんなこんなな日々を過ごしながら、最近、自分の〝癖〟について、ふと、思うことがでてきたのと、今季のドラマのこともネタバレしない程度に少しだけ触れたいと思います。

 〝癖〟って良い意味でも悪い意味でも誰しも持っているものだし、自分自身で気がついている〝癖〟もあれば、気がつけてないこともあるのだろうと思います。

 私の場合には気がついていることはいくつかあるのですが、そのうち、自分が全く気がついていなかった〝癖〟を知人に指摘されて気がつくことにりました。

 どんな〝癖〟かというと、自分では全く身に覚えがないのですが、どうやら人と話をする時に自然に腕を組んでしまう〝癖〟がついていたようで、対面で話している時に『腕組んで話されますよね』と教えていただいたことで気がつきました。

 そのことに気がついたのは、今から7年程くらい前。 当時TCカラーセラピーという民間の講座を習っていた時に講師の先生との他愛ない会話の中で教えてくださったのでした。
 先生は悪い意味で指摘なさったわけではなくて、私の場合には〝他者との対話をする時に自然に防御しているのかも…〟って教えてくださったことで、初めて自分でも気がつくことになりました。いやはや。それまで、本当に自分では全く気がついてなくて…。

 それからは、自然に腕を組んでしまうことがあるので、状況に応じては腕組みしないように心がけるようになりました。

 後は、40代までは、視力がよすぎたのもあって、年々視力が悪くなって…というより、視力は普通になって裸眼や老眼になっているようで…( ;∀;)見えづらさから、目を細めてみるようになってしまいまして、眉間に皺を寄せてしまう回数がグッと増えました。
 そして、みえづらくなったことで、このまま見えなくなってしまうんじゃないか…ってちょっと不安になってしまっている今日この頃です(くすん)

 ここ数年はテレビをみるよりラジオを聴くことが多くなって、テレビドラマもリアルタイムで観るより、ドラマが終了して後、配信サービスを利用して一気に観ることが多くなっています。が、久しぶりに、リアルタイムで今季のテレビドラマを観ています。

 久しぶりにテレビを観ているのもあるからか、若い役者さんのほとんどがわからなくって…。 まるで、浦島太郎になった気持ちです。ええ。大袈裟ですけど。でも、なんていうか、俳優さんたちも時代と共に目まぐるしく消費されているように感じてしまったのでした(※個人的見解です)

 で、先週、観てしまったんです。木曜10時「silent」。
初回から、イロイロやられてしまい、最後の最後で涙腺崩壊してしまいました。しばらく涙がとまりませんでした。

 私は聴覚障害ではありませんが、障害や持病も持っているし、子どもも障害者なので、正直言ってツッコミどころもあります。
 ただ、自分や子どもの障害が発覚した時のことを振り返ってみると、卑屈になったり、人に迷惑をかけてはいけないと思ったり…。自暴自棄になってしまう気持ちもわからなくはないなぁと思いました。

 で、今の私だからこそ『大丈夫』なんだけど「大丈夫だよ」などという言葉は浅はかに声をかけてはいけないなぁと思うようになりました。
 何もわからない、または知識が乏しい時期って、やっぱり、自暴自棄になってしまったり、自分の世界を狭くするような生き方を選ぶようになってしまう人も少なからずはいるよね…って思うわけです。

 こんな私でも、一度くらいは悲観したこともあるし、落ち込んだこともあります。でも、だからこそ、障害や病気を治すことより、どう付き合っていけばいいのかを考えるタイプなこともあるのと、割とポジティブに捉えられるタイプなので、傍からみれば、すごく可哀想な状況てんこもりなのですが、なんていうか、そういう自分の境遇も楽しもうと思い今現在を生きています。
 ただ、私みたいにみんなが考えられるわけじゃないし…。なんて思ったら、いろんな気持ちで体中がいっぱいになってしまって、久しぶりに理由のわからない涙がたくさんでました。

 やられました。ただ、思うのは、できれば、悲しいだけの話で終わって欲しくないということと、やんわりでもいいから〝聴覚障害〟の方たちがどんなことに苦労をしていて、どんなことを知って欲しいのか、そして、健聴者だからといって〝自分の伝えたい思いをきちんと伝えられているのか…〟そういった意味でも、最終回まで観ようと思っています。
ってか、主題歌ヒゲダンさんだし。…ズルい( ;∀;)

ということで、本日はこのへんで。

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