なんとなく信じている世界

勉強して資格もとって
たくさんお金を稼げるように頑張ったり
健康に気よつけて
元気に長生きしようとしたり
人生を充実させて、後悔なく生きようとしたり

ただ、一回しか生きれず
終われば永久に終わりかのように
死ぬまでを一生懸命に過ごすことが
普通のような世界だけれど

一方で
テレビでは
目に見えない世界が見える、特殊能力あるらしき人が
私は◯◯の生まれ変わりです、というと
そうなんですか！と
一応そういうセリフ、だとしても
生まれ変わる、ということに
反応したのではなく
◯◯の生まれ変わり、ということに
驚いていることや

映画のストーリーでは
生まれ変わっても一緒にいようねとか
友達同士では
生まれ変わったら何になりたい？とか

それは
本当に生まれ変わりがある、と
わかっているというより
生まれ変わりがあるなら、、という
意味で使われているぽいけれど

それを強く否定するわけでもなく
(たまにはいるけど)
多くの人が、ふわっとでも
そういうものがあるんじゃないかって
否定しきれない感覚を持ちながら
どこか当たり前かのように
そんな話をしてみたりする

一生懸命、この世界の
この人生を生きていて
目に見えて、触れる物質に
囲まれる世界に居ながらも

学校でそう教えられたわけでもなく
目にも見えない
触れるものでもない
記憶にもない
けれど
もしかすると
そうなんじゃないかって
思ってることが
どこか信じていることが

何かを忘れてるけど
忘れてないような

そんな不確かなものを
信じながら
確実な、物質の世界で生きる
ということを
多くの人が、自然とやっているのが
不思議だなぁと
神秘的にも思えます

お読みいただきありがとうございます🌟