見出し画像

カウンセリングマインドを生活に活かす

私が受講しているカウンセリング講師養成講座の成果発表会が12月4日に行われました。私も「カウンセリングマインドを生活に活かす」という話題で発表しました。
【発表概要】
〇カウンセリングとは?
・カウンセリングの目的とねらい
〇カウンセリングマインドとは?
・受容
・傾聴
・共感
・安心
・自己一致
〇自分自身の経験について
〇カウンセリングを生活に活かす

講座で学んだカウンセリングの基本と私自身がカウンセリングの知識で救われた経験をお話しました。
私自身は2019年のカウンセラー養成講座を受講して、カウンセリングの勉強を始めました。この数年間は亡き妻の病で人生が一変して様々な経験をしましたが、カウンセリングを学び・実践することで、気持ちがすっきりして心が軽くなり、前向きな気持ちが湧いてくることを実感しました。


カウンセリングマインドとは
カウンセラーが持つべき心構えや態度。それには「受容」「傾聴」「共感」と「安心」「自己一致」が必要となります。
受容~無条件に相手を受け入れる。温かい心を持って相手の話を聴く。
傾聴~相手の話をしっかり聞く。相手が話しやすいような配慮も必要。
共感~相手の感情や気持ちを理解する。
安心~受容、傾聴、共感は安心感(信頼感)に繋がる。聴き手に徹する。
自己一致~自分に正直に理想の自分と現実の自分を認識。

聴き手に徹することで、相手は安心感(信頼感)を感じて、(本音で話ををすると、)気持ちがすっきりして、心のこだわりが溶けていきます。
心がニュートラルになると、前向きな気持ちが湧き、自分自身を見つめ直すきっかけになり、気持ちが変化して、問題や悩みの改善点が見えてくるかもしれません。

カウンセリングマインドはカウンセラーが持つべき心構えのようなものですが、日常生活でもカウンセリングマインドを持って過ごすことで、身近な人とのコミュニケーションが改善します。傾聴を心掛けることで、人間関係(信頼関係)が改善したり、新しい繋がりが広がって、話し手と聴き手のお互いにとって、すっきり感、あんしん感、まんぞく感を味わうことができます。

今月でカウンセラー講師養成講座が終了したので、暫くは自分自身の勉強のためにも、講座で学んだことをこのNOTEで紹介していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。


熊谷はここ数日は空気は冷たいですが真っ青な青空が広がっています。
穏やかな年末年始になるといいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?