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はじめよっと

子どもの頃
親の不仲だったり
親の嫁姑問題だったり
大人たちが嫌いで
家が嫌いだった

家では喋らず
いつも怒っていたと思う

でも外ではニコニコして
勉強もそれなりにしたし
外では困らせることもしてなかった

そのギャップを埋めるために
ノートに気持ちを書いていた

とにかく思ったことを書かないと
気持ちの整理がつかなかったと今思う

いくつだったかなぁ
しばらく持っていた束のノートは
もう浄化した気持ちになったし
過去に囚われるのはやめようと
燃やしたんだよなぁ

だから内容は覚えていない

でも、子どもの頃の支えは
間違いなくその書くという行為だったと思う

誰にも理解されなくても
書くことで自分が自分の一番の理解者であろうとした

そうやって過ごして
今はずいぶんと違った自分でいる

時々
紙に気持ちを書き出して
丸めて捨てる!ってしてるけど

なんとなく
こうやってnoteに書くことをはじめようと思う

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