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『言葉』と仲良くなりたい。

初めまして、あおと申します。

『言葉』と仲良くなりたいと思ってnoteを始めてみました。

前々からnoteの事は気になっていたのですが、登録だけしてずっと放置していたので、そろそろ動き出してみようと思います。

最近とあるエッセイを読んで「言葉ってすげえ・・・!」と感動したので、今回はその内容を軽く紹介させていただきます。


そのエッセイでは『みくびる』ということをテーマに話が展開されていました。

『みくびる・軽く見る・あなどる』

この言葉たちを聞いて良い印象を持つ人はあまりいないと思います。私自身それらの感情を抱くのはあまりよくないことだと思っていましたが、そのエッセイを読んで『みくびる』ことに対してだいぶ印象が変わりました。

例えば、人の嫌なところが見えたとき相手がどうでもいい人だったら、適度な距離を保ちながら付き合うことが多いと思います。もしくは離れるか。

ですが、親しい相手だとある程度嫌なところや気になるところがあっても許すし、受け止める。

その時に思ったりする「もぉ、仕方ないな」とか、「〇〇はこれが苦手だから、きっとあれも苦手だろ」といった少し上から目線な気持ちが、相手へのみくびりに繋がる。

そして両者が無自覚にお互いをみくびったときにはじめて『家族然』とするのではないか?と、著者は語ってました。


確かに、親子なんかお互いをみくびりまくってますもんね。仲が良い人同士でも尊敬しているところもあれば、みくびっているところもある。それでもそのみくびりの中には、愛があり許しがある。

それを読んで、何かが腑に落ちました。

よくない言葉や感情だと思っていたモノが、静かに覆る瞬間。すごーく静かにその考えに納得して、スッキリした気持ちになりました。なんだか気持ちよかったです。


私もこのnoteを通して自分の考えや視点を発信していきながら、いつか誰かの心を動かせたらいいなと思います。

それでは、今回はここまでです。ありがとうございました。







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