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荷造篇 お試し1泊ツーリング旅行記

「そうだ、聖地巡りしよう。」
旅行は好きだし、そろそろビワイチツーリングも控えている・・・
お試しということで一泊旅行の計画。そんな軽い気持ちで始まった。

聖地巡礼、憧れではあった。

実はもう聖地巡礼と言うのは経験済み。
遡ること2021年の3月・・・
「ひぐらしのく頃に」で有名な白川郷へ行ってきた。

【白川郷・五箇山の 合掌造り集落】
世間的には世界遺産に登録されていて観光地として超有名。

城山展望台からみる合掌造りの集落は、「ひぐらしのく頃に」の村そのままだった。回りきれてなかったので、またリベンジしたいなって思う。
飛騨牛を使った牛串、コロッケは、すごく美味しかったので読んでる人いたら食べてほしい!
…そんなこんなが、私の聖地巡りのスタートはこの場所だった、と思う。

荷造り開始。

話に戻ろう、これは荷作篇である。
早速行くからにはいろんな準備をしなくてはならない。
私は準備が苦手なので、大体1週間前から準備を少しずつ始める。
宿泊先、ルート、荷物考えることは沢山あった

1週間前:宿泊先を決める

私は普段宿泊をするときは、【booking.com】という予約アプリを使って、予約している。普段は、車や交通機関で宿泊しているし、バイクで宿泊は初めてだ。Twitterで質問したところ、たくさんの方から意見頂いた。本当に感謝。私のように前から予約アプリをつかっている方が多数で、平日であれば当日にホテルを探すって方も何名かいた。
みんなの意見を参考にして【booking.com】で無事ビジネスホテルを予約。

バイクで泊まる場合の最低条件は、駐車場だと思う。そこらへんに置いておいても盗まれる可能性がある。街中だと駐車場が少ないってこともあるし、予約や先着順と色々あるが、先着順だと埋まってしまうとバイクは止めることができないコインパーキングに案内がいくかもしれない…。
そのホテルは駐車場は自前予約だったのでメッセージでやり取りした。
なので宿泊先と駐車場の予約完了!

3日前:ルートを決める

宿泊先をきめたら次は、自宅~聖地~ホテルへ行くまでの道のりを考える。
良くしていただいている方にツーリングマップルという本を貸していただいたので、「このときが来た…!」と言わんばかりに手に取った。

ちいかわ達もわくわくしてます。

・・・しかし、私は地図が読めなかった。
色々な記号や色がつけられてあって私の脳はおかしくなりかけた。
なので私は、いつも通り地図のアプリに頼ることにした。
やっぱりいつも見ている地図のほうが慣れていて使いやすい。
今の時代の地図アプリと言うのは、ただナビをしてくれるものでもなくて、いろーんな機能が搭載されている。
例えば、Google Mapに搭載されている「ストリートビュー」という機能は、殆どの道沿いをパノラマ画像で見ることのが出来る。
「走る道路はどういう雰囲気なのか」「到着予定の場所はどういう場所なのか」等、あらかじめ知ることが出来るので、比較的安心して走行ができる。

そういうアプリ等を駆使して、せっかく譲っていただいたツーリングマップルにも慣れるため、両方を互いに見つめながらルートはようやく決まった。今回は初めての高速道路に挑戦してみたかったで、少しだけルートに入れてみた。

1日前:荷物をつめる。

実は荷物を詰める段階は1週間前くらいから始めていて、
やる気はあったんだけど、どうも気持ちがダラダラしてしまったので、
結局前日に始めることとなった。

タナックス(TANAX) ミニフィールドシートバッグ MFK-100

持っていくカバンはこちら。
タンデムシートにつけることが出来るし、物が増えて入らなくなっても容量可変がついているので、ジッパーを緩ませれば、19㍑→27㍑へと変化するのでとても便利。
値段はアマゾンで約1万円くらい、私はお金がないのでメルカリで安く購入。バイク専用のカバンとして作られているだけあって、多少ずれることはあっても非常に安定してて使いやすいのでずっと使っている。

MKF-100の入れたもの。
  • Tシャツ、下着、靴下、1日分。上着一枚。外出用ズボン1枚。カッパ。

  • 化粧品。スキンケア用品。日焼け止め。コンタクトレンズ2日分。
    ヘアゴム。ホットアイマスク、手持ちのマッサージ器。常用薬、バンドエイド等、タオル2枚、マスク2日分。メガネ。

  • ツーリングマップル、ワイヤーロック、エコバック。

  • 充電器、ケーブル

結構詰め詰めなので、仕方なく拡張させた。

小さく出来るものはジップロックに入れたりとか小さくしたつもりだなんだけど、なあ・・・。旅先では身軽で行動したいから、旅行を通して少なくコンパクトにしていきたいなあ。
そういうことで、ギリギリで苦手な荷造りは無事完了。あとは明日の体調を万全にするためにと、早起きしなければいけないので、寝るだけだったけど、遠足前のような気持ちで、なかなかに寝付けなかったな…。

次回は1日目、念願の聖地巡礼開始。

おまけで、持ち歩く用のカバンの中身も
晒しておく。

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