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人生は面倒くさいことばかり

めんどくさいめんどくさい。

人生は面倒くさいことばかりだ。

残業して疲れて帰ってきて、風呂に入るのもめんどくさいし、歯を磨くのものめんどくさい。

休みの日にDockerの勉強するのも、ギターの練習するのも、動画を作るのも、好きでやりたい気持ちはありつつ、やるのは体力も気力も使うし、なんとなくめんどくさい。
そして、ついダラダラと青い鳥のアプリをスクロールしていたくなってしまう。

仕事してても、1つのタスクが終わったら次のタスクをやるのがめんどくさい。
頭使って考えるのは疲れるし、とても気が重い。

でも、めんどくさいことを避けていては、結局何も残らない。
なんでもない人生になってしまう。

実際、30年ちょっとダラダラとしていた結果、なんでもないサラリーマンをやっている。

高校までは、バスケに受験勉強にと、結構必死にやっていたので、とても前進している感じがあった。

大学入ってから、本当にダラダラしはじめて、社会人になってからも、ついダラダラしがち。

常に人間は「怠け」の本能、エネルギーが働いている。

部屋を片付けるのもめんどくさい、筋トレするのもめんどくさい。
朝起きるのもしんどいし昼まで寝ていたい。
できれば怠けていたい。

人生は、何をするにも、「怠け」の壁との戦いとなる。

「怠け」に大概負けて(のっかって)行くと、本当に「なんでもない人生」になる。

まあ、「なんでもない人生」が悪いなんてことは全くなく、各々それが好きかどうか。

自分は、多分あとでそれを後悔するタイプなので、なるだけ「怠け」と戦っていこうと、今日時点では思っている。

「怠け」の心に対して、怠けを壊していこうとする気持ちは「精進」の心。
「研鑽」の心ともいうかな。

あー、めんどくさいし、疲れるけど、目の前の「怠け」の壁を、ぐぐぐっと叩いて、叩いていこう。

やらないといけないことをやる。どうせやらなければならないなら楽しくやる。
そして、やりたいと思ったことをやる。
自由に行きたい方向に泳いでいく。

もちろん、疲れているときとかは、怠けに負けて、ダラダラと回復を待ったりもすると思う。
体と心の声を聞いて、自分を労って、力を抜いたり、休んだりもしていこう。
それで、またエネルギーが溜まったら頑張ればいい。


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