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労働が生き地獄を産む

タイトルの通りである。人生が地獄と化す原因は労働にある。

まず僕が思う仕事とは、人の役に立つ物やサービスを自らが望んで社会に提供する事だと思う。強制的にやらせることはただの苦役である。そして現在の社会は、お金が無ければ生きていけないという社会の圧力により強制的に働かせる。よってほとんどの人間は仕事ではなく苦役をさせられている。これでは人生が苦しいのは当然である。自分の人生に対する意義さへ無くしてしまう。労働とは本来自分の生活に必要なことをするだけでいいはずだ。食事を摂ることや、体を清潔に保つこと。この様な生命維持に必要なことを労働という。そしてその余暇として人の為に進んで何かをすることが仕事であるべきだ。決して嫌々やることではない。そうする為にはやはりBIを導入すべきである。毎月一定額貰えるのであれば苦役は必要ない。精神が安定しストレスが減る。人々は生きやすくなり、犯罪も減るだろう。あとは人生の限られた時間を仕事ではなく好きなことをして過ごすだけである。人間として生きるのは仕事がなくても大変であるのだから、本来BIが導入されていないことの方がおかしいのだ。この社会で生きる労働者のほとんどは社会や教育の被害者である。どんよりした空気が人々を包んでいるのも当然であろう。こんな刑務所のような世界で人が伸び伸びと生きれるはずがない。BIがあれば完璧な人生とは当然行かないが、少しでも生きやすくなるのは明白である。人の進歩とは制約からの解放を指す。時が経つ毎に生きるのが楽になっていかなくてはおかしいのだ。労働とお金のプレッシャーから解放され、人は本来の生を初めて謳歌できるのだ。

BI来ないと自殺しちゃうぞ。

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